メタバースの「ときわ公園」がFortniteに登場！デジタルとリアルが融合！

2024年10月30日、株式会社Meta Heroesは、人気ゲーム『フォートナイト』上にメタバース空間「メタバースときわ公園」がオープンしたことを発表しました。

リアルなときわ公園と連動したイベントもあり、バーチャルと現実が繋がる新たな体験を提供していく予定となっています。

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Fortnite上に彫刻の丘を再現

「メタバースときわ公園」は、山口県宇部市が主催するイベントの一環として、Meta Heroes社が「Fortnite」に公開したものです。

このメタバース内には、世界的な野外彫刻のコンクール「UBEビエンナーレ」の会場でもある彫刻の丘が再現されており、30点以上の彫刻作品が展示されています。

また、「描いちゃお！うべの彫刻」や「宇部まつり」でのクラフト塗り絵作品、「UGCコンテスト応募作品」なども順次展示される予定です。

これらの彫刻作品は実物のディテールを忠実に再現しており、オンライン上でリアルなアート体験を楽しむことができます。

「メタバースときわ公園」の概要

・マップコード：1137-6345-9925

・公開日時：10月27日（日）公開

・対応端末：Nintendo Switch、PS4/5、Xbox、PC

展示作品（予定含む）

・「描いちゃお！うべの彫刻」※作品応募は終了

・「第73回宇部まつり」クラフト塗り絵作品

・UGCコンテスト in メタバースときわ公園

「UGCコンテスト in メタバースときわ公園」については、宇部市公式ウェブサイトで詳細を確認することができます。

＞＞宇部市公式ウェブサイト

リアルのときわ公園との連動キャンペーン

2024年10月27日から12月22日まで、特別なイベントが開催中です。

この期間、「メタバースときわ公園」内でコインを5枚集め、特定のキーワードを取得するミッションが実施されます。

キーワードをリアルのときわ公園内にあるアンケートに記入して応募すると、抽選で20名にQUOカード（1,000円分）が当たるチャンスも。

また、UBEビエンナーレライブラリーでもメタバース体験が可能で、宇部市に足を運んでさらに楽しむことができます。

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Meta Heroes社について

今回の「メタバースときわ公園」のプロジェクトを手掛けたMeta Heroes社は、メタバースやAIを駆使して地域創生に取り組む企業です。

全国各地でイベントを展開し、特に地方創生3.0としてメタバースとリアルの融合を推進しています。

さらに、大阪なんばで運営する「Hero Egg」では、次世代のリーダーを育成することを目指して、子どもから大人までメタバースやAI、DXに関する教育を提供していることでも有名です。

防災や環境保全など幅広い分野でも仮想空間を活用した学習の機会を提供しています。

＞＞オフィシャルサイト

＞＞X（旧Twitter）アカウント

まとめ

バーチャルとリアルが共存する新しい公園体験を実現する「メタバースときわ公園」が、ついにオープンしました。

宇部市の文化やアートに触れるだけでなく、地域の魅力を発見し、楽しむ機会が広がります。

若年層にときわ公園の魅力を届け、リアルな訪問を促進することを目指しており、デジタル技術が地域活性化にどう役立つかを実感できるイベントとなっています。

こうした流れが全国に広がっていくのか、興味深いイベントになりそうですね。

ソース：プレスリリース［PR Times］

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