VRシューター「X8」11/10正式サービス開始！Meta QuestとSteamに対応

株式会社Thirdverseは、同社の米国法人が開発した新作VRマルチプレイヒーローシューター「X8（エックスエイト）」が2023年11月10日に正式サービスを開始することと、Meta QuestとSteamストアよりリリースされることを発表しました。

なお、「X8」は2023年5月よりMeta Quest App Lab及びSteamにてアーリーアクセスが行われており、現在までに10万ダウンロードを突破する人気作となっています。

【PR】

「X8（エックスエイト）」とは？

今年11月10日の正式リリースが発表された「X8」は、Thirdverse USスタジオで開発されたオンライン専用のVRゲームで、その最大の特徴は異なるプラットフォーム間でも対戦することができるクロスプレイにも対応しているという点で、ゲーム人数は5対5の最大10名までが同時にプレイすることが出来るVRマルチプレイヒーローシューターに仕上がっています。

本作はアプリ内課金はあるものの基本プレイ無料となっており、現時点ではMeta QuestとSteamが対応プラットフォームとなっていますが、PlayStation VR2版とPICO版も近日中にサービス開始することが予定されています。

開発したThirdverse USスタジオの中心メンバーは米国在住ですが、全世界4大陸14ヶ国からリモートでメンバーが参加し開発を行っており、音声に英語、スクリーン言語に日本語のほか英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、繁体中文 、簡体中文 、韓国語が採用されています。

ゲーム概要

本作の舞台は、『突如発生した原因不明のデジタル大変動によりヒーロー達が住まう全てのシューターゲームワールドが無へと分解（リブート）されてしまった世界』で、『ヒーロー達は自らの世界を復元するために、共通の起源と言われるゲームエンジンを手にするため競い合う』というストーリーとなっています。

異なるシューティングゲームの世界で活躍する様々なヒーロー達が時空を超えて集結し、驚異的な能力を駆使して戦い合う本作では、プレイヤーは『個性豊かなヒーロー』となります。

各ヒーローには合計数十種類用意されている”特殊能力”の中から『3種類のユニークな特殊能力』が付与されているだけでなく、”メインウェポン”と呼ばれる『独自機能を持った銃』と、”ヒーローアイテム”と呼ばれる『特殊アイテム』を使用する事ができ、これらの機能はVRジェスチャーにより発動される仕様となっています。

一度に参加できるプレイヤーは最大10人で、最大5対5の2つのチームに分かれ、

・「サイフォン」と呼ばれる起爆装置を設置・起爆する攻撃チーム

と

・それを阻止する防御チーム

が攻守を交代しながら2分 x 複数ラウンドを戦うというゲームモードが用意されていますが、ゲームモードに関してはアップデートにより複数導入される予定となっています。

【PR】

アーリーアクセス実施中！

新作VRマルチプレイヒーローシューター「X8」は、来月10日の正式リリースに先行し、今年5月よりMeta Quest App Lab及びSteamにてアーリーアクセスが実施されています。

アーリーアクセスを活用し本作をプレイしたプレイヤーと、2023年11月10日から12月8日までにダウンロードしたプレイヤーを対象に、4つのスキンが割引価格で入手できる『限定ファウンダーズパック』が販売されます。

また、11月1日までの『X8 App Labバージョン』または11月8日までの『X8 Steam アーリーアクセスバージョン』でプレイ済みのプレイヤーを対象に、無料のスキンアイテム「スイカスキン」も配布されます。

今後の展開について

Thirdverse社は日米スタジオの2拠点においてVRゲームの企画開発およびパブリッシングを手掛けており、「X8」に関しても過去3回、eスポーツイベントを実施するなど、日本および海外にてVR eスポーツの基盤作りを推進したいとしています。

まとめ

今年5月のアーリーアクセス開始より、累計10万ダウンロードを突破した人気新作VRマルチプレイヒーローシューター「X8」が来月10日に正式リリースされます。

アーリーアクセスしたプレイヤーなどを対象とした限定パックの発売や無料スキンの配布も計画されており、詳細は「X8」公式Discordにて発表されています。

オンラインゲームの世界にもVRが浸透していきそうだと感じるニュースですね。

ソース：プレスリリース［PR TIMES］

【PR】

【PR】

The post VRシューター「X8」11/10正式サービス開始！Meta QuestとSteamに対応 first appeared on VR Inside.

Copyright ©2023 VR Inside All Rights Reserved.