VRニュースイッキ見！【前編】「歩行型VRルームランナー『KATWALKC』クラファンで日本での販売開始！」など注目記事を振り返り！！

週末恒例！

今週(2/26〜3/4)で注目を集めた10記事を土日の2日間に渡ってお届け！

「そういえばこんなこともあったなぁ」

っていう情報があるかも？

それでは早速前半5記事見ていきましょう！

①VRでスポーツを熱狂応援！「バーチャルワールド広島」2/27オープンイベント開催

広島県と県内企業がデジタル技術を活用したプロスポーツの新たな応援スタイル構築を目指す「バーチャルワールド広島」の実証実験が、2021年2月26日（金）正午～4月末まで行われることになりました。

「バーチャルワールド広島」は広島県が県内の企業に対し実証実験の場を提供する「ひろしまサンドボックス」のプロジェクトの一つとしてスタートしたもので、コロナ禍の中で県内プロスポーツチームを応援する機会が減少していることを背景に進められています。

今回の実証期間中、

・技術的不確実性要素の排除

・ユーザー評価の検証

・マネタイズ

の3点を中心に検証されるとともに、より多くのユーザーに「バーチャルワールド広島」の楽しさを体感してもらうための各種イベントが用意されるとのことです。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-190071/

②DMMがアイデアクラウドを子会社化！オンライン展示会事業における更なる強化を推進

DMM.comは、2021年2月26日付で、オンライン展示会プラットフォーム「DX EXhibition」などの事業を手がける株式会社アイデアクラウドの全株式を取得し、完全子会社化することを発表しました。

2020年10月からオンライン展示会プラットフォーム事業『DMM [SHOWBOOTH]』のサービスを開始しているDMM.comは、今回の完全子会社によりオンライン展示会市場の更なる発展に寄与していきたいとしています。

アイデアクラウド社が保有する技術・サービスと、DMM.comのアセットをかけ合わせた新たなサービス展開を含め、オンライン展示会事業のさらなる強化が進められていく予定です。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-191845/

③MusicVket2初日にPKCZがライブを実施！パフォーマンスや映像を特別公開

3月6日～10日に開催されるVR音楽展示即売会「MusicVket2」において、LDH JAPANに所属するクリエイティブ・ユニット”PKCZ”がブース出展することになりました。

会場では自由にバーチャル空間を動き回りながら音楽の視聴や購入ができる「MusicVket2」では、光や映像を使って音を視覚化するなど、VRならではの演出も体験することができます。

初日の3月6日には”PKCZ”のライブパフォーマンスが実施され、3月5日リリースの新曲『GLAMOROUS』に登場するシークレットボーカルの正体が初めて明かされることも発表されています。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-191858/

④VR連番ライブ第4弾「Cinderella switch」3/27に開催！ホロライブ所属の2名が出演

株式会社VARKは、VR連番ライブ「Cinderella switch ～ふたりでみるホロライブ～」第4弾を、同社が運営知るVRライブプラットフォームVARKにて開催することを発表しました。

出演する2人の内1人がステージ上でライブをし、もう1人が「連番者」となって”観客の隣で”一緒にライブを観て盛り上がる連番ライブは、VRだけではなく非VRの観客にも好評を博しておりVARKならではの楽しみ方として定着しています。

3月27日に開催される「Cinderella switch」にはホロライブ所属のバーチャルタレント「姫森ルーナ」「夏色まつり」が出演する予定です。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-191907/

⑤歩行型VRルームランナー「KATWALKC」クラファンで日本での販売開始！

現実世界で普段通りに歩くだけでVR空間の中でも歩いて移動することができる、家庭用歩行型VRコントローラー「KATWALKC」が日本でも2月26日12時から販売開始されることになりました。

KATVR日本総代理店の株式会社匠によると製品の認知度を広めるためにクラウドファンディングサイト”CAMPFIRE”を通じて販売され、通常の最大40%～9%オフの最安値1台あたり155,000円という数量限定特別価格となっています。

「ゲームの世界に入れるコントローラー」である「KATWALKC」は、SteamVRに対応しPSVRとの互換性も備えていることから、米・キックスターターで1,667,000ドル（約1億7000万円）以上の資金調達に成功したことでも知られています。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-190019/

まとめ

今週前半はバーチャルイベントに関する話題が中心となりました。

現実と同じような感覚で参加できるバーチャルイベントは今後も続々と増えていくことが予想されます。

それとともに、より臨場感を増すためにVRデバイスの進化もこれからは必要となってくるのではないでしょうか。

今回日本でも販売が開始されることになった「KATWALKC」のように、本当に体を動かすことで移動の感覚をリアルに感じられるデバイスが登場してくればバーチャルイベントの没入感も増していくはずです。

今後のVRデバイスの進化に期待したいですね。

注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します！

お楽しみに！

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