Unrulyがコンテンツレベルのターゲティングを開始、パブリッシャーのCTVおよび動画広告在庫の価値を強化

TOKYO, Dec 3, 2021 - (JCN Newswire) - 動画およびコネクテッド TV（CTV）プログラマティック広告プラットフォームのグローバルリーダーである Unruly は本日、ジャンルやレーティングなど、リニアTVの広告枠購入を反映したパブリッシャーのビッドストリーム属性に基づいて、動画広告在庫をセグメント化するコンテンツレベルのターゲティングソリューションの導入を発表しました。このソリューションは、プログラマティック OTT（オーバー・ザ・トップ）、 TV および CTV のエコシステムに標準化をもたらし、消費がリニアからデジタル環境へ移行する中、コンテキストターゲティングの機会に対するバイヤーのニーズへの対応をますます求めているパブリッシャーにサービスを提供します。

発売時点では、コンテンツのジャンルやレーティングなどのコンテンツ属性に基づく 26 のセグメントがサポートされます。Unruly 独自の手法により、ダイレクトパブリッシャーのパートナーデータを評価し、コンテンツレベルの属性をバイヤー向けの拡張性のあるディールへ簡素化します。パブリッシャーは、Unruly のプライベートマーケットプレイス（PMP）プラットフォームである Unruly CTRL を活用して、インベントリをパッケージ化し、CTV や動画全体にわたってプライバシーを重視した、パブリッシャーのファーストパーティターゲティングソリューションに対するバイヤーの需要の高まりに、より効果的に対応できます。

これにより、バイヤーはビッドストリームを介して、TVと同様のコンテンツ属性を活用するディールへのアクセスを拡大することができます。バイヤーは、Unruly のダイレクト DSP 接続を通じて、もしくは Tremor International の需要側のエンドツーエンド・プラットフォームの一部である Tremor Video を介してアクティブ化できます。

Tremor International の最高製品責任者 Karim Rayes 氏は、次のように述べています。「OTT 広告機会への関心が年々高まる中、パブリッシャーは OTT サプライのコンテキストターゲティングの機会に対するバイヤーのニーズに対応したいと考えていますが、コンテンツデータを標準的な方法で提供するフレームワークがありません。コンテンツレベルのターゲティングにより、パブリッシャーは広告在庫のセグメンテーションとパッケージングを管理できるだけではなく、最終的には Tremor のエンドツーエンド・プラットフォームの両面でメリットがもたらされます。このようにコンテンツを標準化することで、パブリッシャーの広告在庫の価値を最大限に高め、バイヤーは希望するカテゴリ全体にわたって CTV キャンペーンを拡張できます」

Unruly は、今後数ヶ月間でコンテンツ属性のサポートをさらに拡大し、言語や IAB のコンテンツカテゴリを含むことを計画しています。さらに、これらの新しいコンテンツ属性をサポートする、セルフサービスの予測・レポート・インサイトツールの提供も予定しています。

Tremor International について

Tremor は、動画、データ、CTV という 3 種類の中核機能を網羅して稼働するエンドツーエンド技術の広告プラットフォームを提供するグローバル企業です。Tremor のユニークなアプローチは、エンドツーエンド・ソリューションのフルスタック提供を中心に、動画広告というエコシステム内で非常に大きな競合優位性を維持しています。

Tremor Video は、革新的な動画技術を高度な視聴者データ、心奪われるクリエイティブコンテンツと結び付けることにより、インパクト溢れるブランドのストーリーを全スクリーンで展開する広告主を支援します。Tremor Video の革新的な動画広告技術は、CTV、ストリーミング内、ストリーミング外、アプリ内でサービスを提供します。詳細については、 www.tremorvideo.com をご覧ください。

Tremor Video のメディアプラットフォームである Unruly は、マルチスクリーン広告による真のビジネス成果を推進します。そのプログラマティックプラットフォームは、パフォーマンスデータ、品質データ、および直接対応可能なデータを効率的かつ効果的に配信します。Tremor には、有意義な数のパブリッシャーとのダイレクト接続、さまざまな広告主との独自の需要関係があり、また News Corp 社のインベントリへの特権アクセスが認められています。Unruly は、世界最大の DSP 各社と接続しており、Ad Age トップ 100 ブランドの大半と取引実績があります。詳細については、 www.unruly.co をご覧ください。

Tremor は、イスラエルに本社を置き、米国、カナダ、欧州、アジア太平洋、オーストラリアにオフィスを構え、ロンドン証券取引所（AIM: TRMR）と NASDAQ（TRMR）に上場しています。

詳細については、https://www.tremorinternational.com/ をご覧ください。

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