BlackBerryと東京エレクトロンデバイス、日本企業向けの先進的でセキュアな組み込みプラットフォームを市場に提供するために提携

WATERLOO, ONTARIO and TOKYO, JAPAN, Oct 2, 2017 - (JCN Newswire) - BlackBerry Limited (NASDAQ:BBRY)(TSX:BB)と東京エレクトロン デバイス株式会社(TED)は本日、新しい販売代理店契約を締結したことを発表しました。これにより日本のデバイスメーカーは、市場でも特に先進的でセキュアな組み込みプラットフォームのBlackBerry QNXソフトウェア開発プラットフォーム(SDP) 7.0を利用できるようになります。

「BlackBerry QNXとの提携を通じて、日本の世界大手メーカーの求める厳しい信頼性、パフォーマンスおよびデータセキュリティなどの要件を上回る機能を持つプラットフォームを提供できます。」と、TED取締役の初見泰男は述べました。「BlackBerryの組込み技術によって企業は、セキュアでミッションクリティカルなソリューションを設計開発可能になり、その結果、製品開発期間を短縮できます。」

BlackBerry QNX SDP 7.0は、信頼性の高さで実績のあるQNX技術を活用した64ビットOSで、医療機器、外科用ロボット、産業用コントローラ、高速列車など安全関連およびミッションクリティカルなアプリケーションのセキュリティとパフォーマンスを大きく向上します。64ビットOSプラットフォームは、ARMv8とIntel x86-64アーキテクチャをサポートし、BlackBerryのクラス最高のセキュリティ技術を搭載したポリシー主導型のセキュリティモデルを特徴としています。BlackBerry QNX OSは、産業オートメーションシステム向けのIEC 61508 SIL 3認証で実証された高い安全性があり、人の生命に重大な影響を与えるおそれがあるクラスIII医療機器用のIEC 62304に準拠しています。

「弊社の技術を使用することにより、日本や世界各国の企業は、単なるセキュアでなくBlackBerry Secureの組込みシステムや接続デバイスを開発できます。」と、BlackBerry技術ソリューション販売責任者でSVPのKaivan Karimiは述べました。「新パートナーの東京エレクトロンデバイスとの提携を通じて、弊社のグローバルパートナーのプレゼンスをさらに拡張できると期待しています。また、組み込みソフトウェア市場向けのソリューション提供の短期化に役立つでしょう。」

BlackBerry QNXについて詳しくはwww.qnx.comをご覧ください。

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BlackBerryはEnterprise of Thingsの保護を専門とするモバイルネイティブなセキュリティソフトウェアおよびサービス企業です。同社は1984年に設立され、本社はカナダ、オンタリオ州ウォータールーにあり、北米・ヨーロッパ・アジア・中東・ラテンアメリカ・アフリカで事業を行っています。トロント証券取引所にティッカーシンボル「BB」で、NASDAQに「BERRY」として上場しています。詳しくは www.BlackBerry.com をご覧ください。

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