トヨタの金メダル4個は、今大会参加した企業中トップの成績、トヨタグループ全体では、合計9個の金メダルを獲得した。
今回の技能五輪全国大会の結果を受けて、豊田社長は「日々、技能を磨く努力を重ねてきた若きエンジニアたちが技能五輪という舞台でプレッシャーに負けず、それぞれのバッターボックスに立ちフルスイングしてくれたことを大変うれしく思っている。選手を支えてくださったみなさんに、心より感謝を申し上げます。今後も、モノづくりの未来のため、もっといいクルマづくりのためにどんどん挑戦し続けてほしい」とコメントした。
なお、今回の金メダル獲得者は、2017年10月にアラブ首長国連邦(UAE)・アブダビ市で開催される「第44回技能五輪国際大会」の日本代表として出場する。
トヨタの金メダル獲得者は以下の通り。
氏名: 職種
剣持 光彰(けんもち みつあき): フライス盤
髙木 真悟(たかき まさと): 木型
深見 勇斗(ふかみ ゆうと): 車体塗装
里山 僚一(さとやま りょういち): ITネットワークシステム管理
※技能五輪全国大会
青年技能者の技能レベルの日本一を競う技能競技大会であって、その目的は、次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者に優れた技能を身近にふれる機会を提供するなど、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成を図ることにおかれており、1963年から開催されている。
2016年の全国大会には、41職種に47都道府県から約1300名が参加し技を競い合った。
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http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/mail/13979283
概要:トヨタ自動車株式会社
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