クロスキャットが社員の子どもたちの職場訪問イベント「こども参観日」を実施

株式会社クロスキャットは8月、社員エンゲージメント向上施策として、家庭内における仕事への理解促進や家族とのコミュニケーション活性化などを目的に、社員の子どもたちが職場訪問するイベント「こども参観日」を開催した。

 

【クロスキャット】社員エンゲージメント施策の一環で「こども参観日」開催

クロスキャットは銀行や保険会社などの金融分野をはじめ、毎日の生活に欠かせないクレジット分野、官公庁などの公共分野など、社会基盤を支えるシステム開発を数多く担当するIT企業。

クラウド勤怠管理システム「CC-BizMate」などを展開している。

今回クロスキャットは、社員エンゲージメント向上施策・家庭内における仕事への理解促進・家族とのコミュニケーション活性化などを目的とした、社員の子どもたちの職場訪問イベント「こども参観日」を開催した。

「こども参観日」の当日は、21名の子どもを含む14家族38名が参加。

子どもたちには1日社員証と名刺が配られ、ビジネスの基本となる名刺交換体験をはじめ、稟議書の作成・社長室での記念撮影など、オフィス全体を使って社員と交流を行った。

また、クロスキャットのAIエンジニアが目玉企画として準備した音声変換アプリ体験を行ったほか、スクラッチ開発によるプログラミング体験では、多くの子どもたちが目を輝かせて取り組んだ。

参加した子どもたちからは、

「パパの仕事を少しイメージができた。」
「どんな仕事をやっているか色々なことが知れたので大満足。」

などの感想があるなど、親の仕事へ興味をもつきっかけとなったと説明。

また、保護者からは「“社員だけでなくその家族も大切にする会社”ということが、まだ子供がいない社員の方にも伝わる良い機会になったと思う。」という意見も出ており、仕事と子育て両立の環境づくりへの理解促進に繋がる結果となった。

社員が生き生きと働き続けやすい企業を目指し、教育制度の拡充、長時間労働抑制、育児支援のための施策を実施していくとクロスキャットは説明している。

 

「こども参観日」実施内容

開催日：2024年8月19日 14時30分～16時30分
会場：株式会社クロスキャット本社オフィス
体験内容：名刺交換体験、AIによる音声変換、Scratchで初めてのプログラミング体験、稟議書作成体験、社長室での記念撮影、オフィス見学など

クロスキャット：https://www.xcat.co.jp/ja/index.html