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『幸せって…なに?』繁殖業者に棄てられ、極限状態の『ボロボロの犬』を保護→涙が止まらない『現在の姿』が22万再生「本当に感謝」と称賛続々


今回ご紹介するのは、TikTokアカウント「spa.yoichi.saito」に投稿された業者に棄てられた犬の様子。投稿は22万回以上も再生され、「涙が止まりません」「胸が苦しい」「本当に尊敬します」など、多くのコメントが寄せられ話題になっています。

@spa.yoichi.saito 繁殖業者に捨てられた犬 沖縄県で、ボロボロになるまで商売の道具とされ、捨てられ、 草むらでうずくまっていたところを保健所の職員が捕獲。もちろん迎えにくる人もいないので殺処分の対象でした。 全身が爛れ、目が潰れ、歩ける体力もないので爪も伸ばしっぱなしで肉を裂き、誰からも目を向けてもらえない子でした。 そんな子を沖縄の保護活動家が助けてくれました。 名前はヌテラ。 ヌテラクッキーのように、みんなから愛をもらえれるように。 そんなヌテラにできることはないか、沖縄に行かせていただきました。 今回は、ヌテラへの支援動画です。 是非、ご覧ください!! 支援 アレルギー血液精密検査費用 リファシャワーヘッド ペットフード五万円分 #保護団体#spa齋藤#沖縄#ペットのいる暮らし#殺処分ゼロ♬ 愛しい人に向けたピアノメロディー - naopapa

繁殖業者に捨てられた犬

動物保護活動を行う『NPO法人SPA』の『鷹一』さんが紹介したのは、保護犬『ヌテラ』の生い立ちです。ヌテラちゃんは、もともとは繁殖業者で繁殖犬として管理されていた犬でした。しかしその管理体制はあまりにひどいもので、ヌテラちゃんもボロボロになるまで利用されてしまったといいます。

繁殖業者に捨てられた犬

繁殖業者に捨てられた犬

劣悪な環境のせいか、皮膚病を患い全身の毛が抜けてしまったヌテラちゃん。最終的には捨てられ、草むらでひとりうずくまっていたところを保護されたのでした。

皮膚病を患いボロボロに…

皮膚病を患いボロボロに…

「助けて…」

「助けて…」

ボロボロの体を治療すると…

全身が爛れ、目が潰れ、爪も伸ばしっぱなしの状態で保護されたヌテラちゃん。伸びきった爪が肉を裂き、歩く体力すらもない状態だったといいます。沖縄の保護活動家さんによって保護されることになったヌテラちゃんは、生まれて初めて本格的な治療をしてもらえることになったのです。

本格的な治療を開始

本格的な治療を開始

保護活動家さんの尽力によって、ヌテラちゃんは徐々に回復してきました。完全に無毛状態だった体からは、ふわふわの白い毛が生えてきたそう。表情も柔らかくなり、愛されているわんこ特有の顔になったのでした。

少しずつ改善され…

少しずつ改善され…

こんなにフワフワに!

こんなにフワフワに!

ヌテラちゃんに素敵なプレゼント

齋藤さんは、そんなヌテラちゃんの元へ赴き、少しでも力になりたいとプレゼントを渡したといいます。プレゼントの内容は、肌に優しいとされるシャワーヘッドや、たくさんのペットフード、アレルギー血液精密検査費用など…。「幸せに暮らしてね」と思いを込めた手紙も贈りました。

素敵なプレゼント

素敵なプレゼント

スタッフとも交流

スタッフとも交流

『ヌテラ』という名前には、「ヌテラクッキーのように、みんなから愛をもらえれるように」という意味が込められているそうです。たくさんの人の愛と優しさを受けたヌテラちゃん、これからも過去を忘れるほどの幸せが訪れるよう願ってやみません。

思いを込めた手紙

思いを込めた手紙

「みんなに愛されているんだよ」

「みんなに愛されているんだよ」

この投稿には、「助けていただきありがとうございます」「たくさん頑張った分、ヌテラにたくさんの幸せな時間が訪れますように」「これからはいっぱい笑って幸せに」など、多くのコメントが寄せられています。

TikTokアカウント「spa.yoichi.saito」には、他にも保護活動の様子がたくさん投稿されています。是非チェックしてみてくださいね!

@spa.yoichi.saito

♬ オリジナル楽曲 - 齋藤 鷹一@保護犬保護猫SPA - 齋藤 よういち@犬猫保護活動SPA

@spa.yoichi.saito 能登半島地震で家族を失った犬の話 1月1日に起きた能登半島地震。 被災されたご家族様からの要請があり、許可を得て石川県へ再度向かいました。 今回は避難所にいらっしゃる方からの申し出がありました。必要な物の支援と犬猫の捜索です。 悲惨な被害があったとされる珠洲市を目指して伺いました。 日中の時間や通常の道ですと、自衛隊や大型トラックの通行に支障をきたすため、夜間帯の走行。16時間かけて現地へ。 僕が1月2日にお伺いした七尾市。見るに耐えない姿でありましたが、今回の珠洲市の被害は想像を超えていました。 その中でも被害が凄く、十分な支援が行き届いていないと言われている蛸島町へ伺いました。 そこの避難所で、僕は1匹の犬と出会いました。 元々野良であり、珠洲市のご家族様が引き取り可愛がっていた犬です。 今回の地震によってその家族と離れ離れになってしまい、そしてもう2度と会うことの出来ない状況になってしまいました。 彼はまだその現実を理解していないと思います。 ずっと避難所で、家族の帰りを待っているんだと思います。 そして、避難所にいる被災者の皆様は、自分たちの身を守らなければ行けない状態なのにこの子を我が子のように可愛がってくれました。 僕の存在をお伝えすると、涙を流して喜んでくださいました。 蛸島町の皆様へ ひかりのことは安心して僕たちに任せて頂き、まずはご自身のことを第一にお考えくださいね。何か必要なものがあれば、僕に出来る限りのことをさせて頂きます。 道路状況が落ち着き、再度行けるようになりましたら必ずそちらへむかいます。 他にもまだまだ迷子になっている動物さんたちが沢山います。必ず捜索のお手伝いに向かいます。 その時、 また元気な顔見せてください。 #能登半島地震#土砂崩れ#保護犬#ペット#ペット業界と言えばSPA♬ オリジナル楽曲 - 齋藤 鷹一@保護犬保護猫SPA - 齋藤 よういち@犬猫保護活動SPA

@spa.yoichi.saito 多頭飼育崩壊 犬も猫も全国どこでも起こっているのが現状で、今回はそのうちの一つです。 30頭の犬が繋がれて暮らしています。 避妊去勢手術もされていないので増え続けて30頭ではありますが、 その長年の背景には、食事が食べられず共食いがあったり、生まれても感染症で亡くなってしまったり、 生きれなかった子達も数多くいます。 せっかく生まれてくれたのに、お世話ができず、苦しみながら亡くなってしまうというのは、言い方悪いかもしれませんが、 ○ろしているのと変わらないと思ってます。 その子が幸せに暮らしていけるということは、 飼い主さん次第であって、 よく親ガチャと言われますが、まさにその通りです。 僕らができることは、どんな状況の子でも僕らにできる範囲で今以上の暮らしを動物達に提供させてもらうこと。 治せる病気は、治してあげること。 この現場の犬達は 僕たちで少しずつではありますが 全頭引き取りができるように長い時間をかけて 解決させていただきます。 日本にはまだまだ大変な現状がたくさんあります。 動物達のためにできることを、これからも続けてまいります。 動物に誠実に向き合うことが、 どんなことにも誠実に向き合う人であると思ってもらえるように。 #ペット #多頭崩壊 #保護犬 #保護猫 #犬♬ オリジナル楽曲 - 齋藤 よういち@犬猫保護活動SPA

写真・動画提供:Instagramアカウント「yoichi__official」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。


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