『捨てられていた犬』がすごい声で大叫び…まさかの出来事と『とっさの対処法』に賞賛の嵐「ヒヤヒヤした」「冷静な判断に感謝」と33万再生

お散歩中に突然大声で叫んだ元野犬のワンコ。一体何が起こったのでしょう…！その様子がYouTubeチャンネル「ベーコン家のポテとひだり」に投稿されました。動画は33万回再生を突破し「何があったかと思った…大した事なくて本当に良かった」「違和感に驚いちゃったんですね」「ママさんの咄嗟の行動がすばらしい」などのコメントが寄せられています。

突然大声で鳴く元野犬のワンコ

北海道のとある牧場に捨てられていた野犬のワンコ「チャーリー」くんは、連絡を受けた『ベーコン家』のご夫婦に引き取られました。投稿された動画は、そんなチャーリーくんがお家にきて305日目の出来事です。

元野犬のチャーリーくん

この日もいつも通り夕方のお散歩へ。先住犬の「ポテ」ちゃんと「ひだり」ちゃんも一緒です。すると、突然『ぎゃーっ』とチャーリーくんが大声で鳴いたそう。それは近所の人も驚くようなボリュームだったといいます。

『何だかお尻が気になる…』

『触られるのはイヤ！』

なんとか道路わきに移動したチャーリーくんは、自分のお尻周辺を気にしている模様。ママさんが触れようとしますが鳴きながら嫌がり確認ができません。

とっさのママさんの行動に脱帽…！

抱っこができれば良いのですが、このような緊迫した雰囲気では触れることも難しいんだとか。元野犬のワンコなので警戒心も人一倍強いようです。ポテちゃんとひだりちゃんも心配そうな表情を見せていたといいます。

ポテちゃんとひだりちゃんも心配です

不安そうなお顔

「どうしようか…」思案したママさんがある名案を思いつきます。それは自分の上着をチャーリーくんの体に巻いて「即席エリザベスカラー」にしようというもの。

上着を巻き付けます

お利口さんです

『取れたみたい！』

優しく上着を巻き付けチャーリーくんのお尻を確認すると「未消化の何かが挟まっていた」そうです。取り除いてあげるとスタスタと軽快な足取りでお散歩を再開し、すぐにおやつも食べることができたといいます。

尻尾フリフリなチャーリーくん♡

無事に帰宅し、先住犬たちとも尻尾をふりながら戯れたというチャーリーくん。その後もお尻に異常はないようで良かったです…！野犬時代の苦難から物事に敏感になっているのかもしれません。信頼できる家族と一緒だったからこそ乗り切れたのでしょう。

おやつも食べられました

頑張ったね♡

こちらの投稿には「チャー君、大事にならなくて良かったです」「ママさんの冷静にサラッと行動するとこ凄い」「何があってもパパさん、ママさんが助けてくれるって分かったチャーくん良かったね」といったコメントが寄せられています。

チャーリーくんとベーコン家の歩みは、YouTubeチャンネル『ベーコン家のポテとひだり』をぜひチェックしてくださいね。

写真・動画提供：YouTubeチャンネル「ベーコン家のポテとひだり」さま
執筆：anrai0419
編集：わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております

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