海外旅行でその地の料理を楽しむ。
でも英語で注文?って考えると、緊張で食事を楽しめない!
それって本当に悔しいですよね。
今回、予約から注文、お会計のときに
使える英語フレーズをまとめました。
その地の料理を楽しむって旅行の醍醐味ですよね。
けど、それはレストランに行くということ。
英語のせいで、料理を楽しめないって悔しいですね。
レストランで使うフレーズには決まったパターンがあるので、
今回まとめたフレーズを覚えれば、レストランでの時間をもっと楽しめると思います。
さらに、今回会話表現でもっとわかりやすく説明したいと思います。
では、早速見てみましょう!
Let’s get started!
reserve 予約
予約をするときは、動詞の reserve と book を使います。
book a table/ reserve a table 予約する
I would like to book a table for five at six o’clock tonight.
今晩6時に5名で予約したいのですが。
名詞の reservation を使うこともできます。
have/ make a reservation 予約をする
I’d like to make a reservation for this weekend. Do you have any vacancies?
今週末を予約したいのですが、空室はありますか?
under (the name ~) 〜の名前で
A: What name is the reservation under, Ma’am?
ご予約のお名前をお伺い致します。
B: I have a reservation at 7 under the name Angela.
7時にアンジェラで予約しているのですが。
予約した名前を聞くとき、under を使います。~の名前で予約を取ったという意味です。これを覚えたら、聞かれたときにサラッと名前が出ると思います。
hold 席を確保する
How long will you hold a reservation?
席はどのぐらい押さえられますか?
postpone 後回しにする
I’d like to postpone my reservation to the day after tomorrow.
予約を明々後日に変更したいんですが。
【予約篇】レストランでよく使う英語 Reserving a Table at a Restaurant
server サーバー
間違えやすいのは今まで教科書で勉強してきた waiter / waitress は実際使われていません。性別による差別をなくすため、今まで使われた表現が”politically correct terms” (政治的に正しい表現) に変わりました。なので、レストランで働く店員さんは server (サーバー) 、サービスを提供する人というのです。
appetizer 前菜
starter とも呼ばれています。appetite は食欲という意味で、izer はもので、合わせたら appetizer というメイン料理が出てくる前に食欲をそそる一品です。
medium well ミディアムウェル
ここでステーキの焼き加減の英語を紹介します。
- ロー (Raw)
- レア (Rare)
- ミディアムレア (Medium Rare)
- ミディアム (Medium)
- ミディアムウェル (Medium Well)
- ウェルダン (Well Done)
肉によく火が通ってないとき、undercooked と言います。肉は焼きすぎたという場合は、overcooked と使います。
The roast chicken is good, but they’ve overcooked the steak.
ローストチキンはよかったけど、ステーキはちょっと焼きすぎた。
【注文・お会計篇】レストランで使える英語 Improve Your English –Speaking English At a Fine Dining Restaurant
補足:たまご料理
ここでたまごの調理法の言い方を紹介します。
- fried eggs 目玉焼き
- sunny-side-up 片面焼きの目玉焼き
- over easy 両面焼きで、黄身は半熟のまま
- over hard 両面焼きで、黄身までしっかり焼いてあるもの
- scrambled eggs スクランブルエッグ
- poached eggs ポーチドエッグ
- boiled eggs ゆで卵
A: How would like your eggs?
たまごはどう調理しますか?
B: Over easy, please.
両面焼き半熟の目玉焼きでお願いします。
Ma’am お客さま (女性)
Ma’am は Madam の省略です。女性に対する丁寧な呼称です。特に接客業ではよく使われる表現です。男性の場合は sir と呼ばれます。
check お会計
check と bill はほぼ同じ意味ですが、レストランの場合、アメリカでは check のほうが使われています。bill は請求書という意味ですが、イギリスでは bill を使うことが多いそうです。
May/ Could I have the check, please?
お会計お願いします。
wrap up お持ち帰り
wrap things up は切り上げるという意味もありますが、ここでは食べきれなかったものを持ち帰るときに使われます。日本ではあまり食べきれないものを持ち帰る習慣はありませんが、海外では当たり前で、レストランもお持ち帰り用の箱や袋を用意してくれるのです。お持ち帰り用の箱は to-go box/ a box to goで、袋は doggy bag です。食べきれないものは leftovers というです。
Can you give me a box to go for the leftovers?
or Can I have the box for food?
持ち帰り用の箱をもらえますか?
tip チップ
国によって違うんですが、チップの相場は一般的に10%~20% です。チップを含め現金を渡したら、Do you need change? (おつりはいりますか?) と聞かれるので、No, you can keep the change. (いいえ、おつりはとっておいてください。) と答えたらいいです。
He’s always pretty generous when it comes to tipping.
チップのことになると、彼は気前がいいんだ。
We’re glad to have you.
ここの have you は「お越しいただく」という意味です。パーティなどに招いてもらった際に、帰るときにお礼として “Thank you for having/inviting me. (招待してくれてありがとう。)” がよく使われます。
Host: Thanks for joining us today.
ホスト:今日来てくれてありがとう。
Guest: Thanks for having me.
ゲスト:招待してくれてありがとう。
今回、レストランで予約から注文、お会計まで使える英語フレーズを勉強しました。
いかがでしたか?これらのフレーズを覚えていれば、今度海外旅行でレストランに行くとき、緊張せずに対応できると思います。何より練習することが大事です。自分の言葉で会話ができれば、レストランでの時間をもっと楽しめますね。
ではまた次回お願いします。
Have a good day! よい一日を!
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ライター/ Angela Hsu
翻訳/ 川岸 永理奈
画像/ Steven Depolo, CC Lisenced
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