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入れないよ~…… ソファーの下に潜れなくなった黒柴の表情が切なくて可愛い


約1歳半の黒柴犬もち吉くんは、幼い頃に大好きだったソファーの下に入れなくなったことを最近経験しました。この場所は彼のくつろぎのスペースであり、特に散歩に行きたくない時の避難場所でもあったようです。子犬の時期に飼い主がソファーの脚を外していたのは、もち吉くんの逃げ場所を作らないためでしたが、最近部屋の模様替えで脚を付けると、成長した彼はもう潜り込むことができませんでした。体は大きくなりましたが、心の中では変わらずお気に入りの場所だったため、もち吉くんは切ない表情を見せています。新たな安心できる場所を見つけることが求められています。

画像提供:黒柴もち吉さん(@MochiKuroshiba)

 約1歳半になる黒柴のもち吉くんには、最近ショックを受けた出来事があります。それはソファーの下に潜り込めなくなったこと。

 飼い主さんがXに投稿した2枚の写真には、ソファーの下に入れた頃と入れなくなった現在のもち吉くんの姿が。ここはお気に入りの場所だったのでしょう。なんだか悲しそうな表情をしています。

 「は、入れなくなってるううぅぅ」と投稿された写真には、まだ生まれて2か月の頃と1歳半のもち吉くんが写っています。

 2か月の頃はソファーの下でのんびりくつろいでいますが、1歳半になった現在は頭が入るくらい。それもそのはず、この間に体重は2.5キロから14.5キロまで増え、体もかなり大きくなっています。どうやっても体までは入れそうにありません。

生まれて2か月の頃のもち吉くん

 体のサイズは変わっても、考えることは変わっていなかったもち吉くん。切ない表情をしており、「なんで~」という心の声が今にも聞こえてきそうです。

ソファーの下に入れなくなった現在のもち吉くん

 飼い主さんによると、この場所は寝たりくつろいだりする時に入っていることが多かったそう。「暗くて狭い穴蔵感が安心するんですかね」と語ります。

 ただ、散歩に行く時にハーネスをつけるのが嫌いで、よくソファーの下に逃げていたのだとか。そのため、子犬の頃にソファーの脚を外して入れないようにしたといいます。

 その後、最近部屋の模様替えをした時に、「サイズ的に、もう中には入れないかな」と思ってソファーの脚を付けたそうです。すると、当時の居心地の良さを覚えていたのか、再び潜りこもうとしたもち吉くん。しかし、写真のような残念な結果に……。

 これは大きな体でも入れる穴蔵のような場所を新しく見つけるしかないようです。

<記事化協力>
黒柴もち吉さん(@MochiKuroshiba

(佐藤圭亮)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025032001.html
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