「夏目友人帳 ～葉月の記～」SwitchとSteam対応で2025年6月5日に発売決定

　先日、初のゲーム化が報じられた「夏目友人帳 ～葉月の記～」について、12月24日に続報を発表。発売日が2025年6月5日、対応プラットフォームがNintendo SwitchとSteamとなったことが決定しました。

　あわせてニャンコ先生の声優を務める井上和彦さんのナレーションによるPVが初公開。公式サイトもオープンし、ゲーム内容や製品情報等、情報が一挙公開されています。

　ゲームのジャンルはアドベンチャーとなっており、およそ1分間のPVでは、一部ゲーム画面も公開。原作同様、熊本県人吉市を舞台に、主人公である夏目貴志を操作し、さまざまな場所を訪れる様子が描かれています。美しい背景美術は、アニメと同じく石垣プロダクションが担当。

　夏休みを過ごしながら、同級生と遊んだり、妖たちの悩みを聞いたりといったオリジナルストーリーが展開。また、シナリオを進める中で、アニメ第一期～第七期の出来事を想起することも。夏目貴志の視点から、これまでの軌跡を振り返ることができ、原作やアニメのファンであれば、より楽しめる内容となっているようです。

　「夏目友人帳 ～葉月の記～」は12月25日から予約受付を開始。価格はパッケージ版、ダウンロード版がともに7480円（税込）、描き下ろし特製パッケージやニャンコ先生オリジナルペンケースなど特典を封入した初回限定版が、1万2980円（税込）となっています。

＜参考・引用＞
アニメ夏目友人帳公式（@NatsumeYujincho）
※掲載画像はアニメ夏目友人帳公式Xアカウントが投稿した動画のスクリーンショットです。

（山口弘剛）

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024122407.html