AFP通信の報道写真で思いを伝える「メッセージ作品コンテスト」が開催

　独立行政法人国際協力機構（JICA）による、AFP通信の写真を活用した「『世界の人々の命、暮らし、尊厳を守るには』メッセージ作品コンテスト」が開催されます。

　募集期間は、7月16日～8月31日で、応募資格は18歳以上となっています。

　このコンテストは、2022年7月から開始されている「世界とつながろうプロジェクト 2022　JICA×AFPBBNews」の一環で、テーマは「世界の人々の命、暮らし、尊厳を守るには」。

　コンテストは2部門に分かれており、AFPBBNewsの提供する報道記事やデータベースの中から自身のメッセージを発信するために適した写真を選び、同世代に向けて伝えたいメッセージをタイトルとともに応募する内容となっています。選ばれた6点は、10月1日と10月2日に行われる「グローバルフェスタ JAPAN2022」会場で展示され、2日のステージにて最優秀作品が発表される予定です。

　ステージでは、特別選考委員に、AFPBBNews編集長の伊藤真悟さんと、報道番組「news zero」に出演する株式会社arca CEO/Creative Directorの辻愛沙子さんを迎え、応募者によるプレゼンテーションや、ステージ司会の平成ノブシコブシの吉村崇さんとのトークコーナーが予定されています。

　また、最優秀作品受賞特典は、国際ニュース「AFPBBNews」などに掲載される他、副賞としてアマゾンギフト券が用意されているとのこと。作品募集はコンテスト特設ページを通じて行われています。

　「グローバルフェスタ JAPAN」は、外務省と特定非営利活動法人国際協力NGOセンター（JANIC）の共催による、国際協力イベント。2022年は「ここからつながる世界。ともにここから創る未来。みんなが参加する国際協力」をテーマに掲げ、東京国際フォーラムにて、対面形式とオンライン配信形式で開催されます。

情報提供：独立行政法人 国際協力機構（JICA）