まだ間に合う！父の日ギフトに最適な手作り手形キーホルダー

　本日6月19日は父の日。例年ギリギリまで「何をプレゼントしようか迷う……」という声を耳にしますが、小さなお子さんを持つママパパ必見のアイデアがツイッターで話題になっています。

　それは100円ショップで購入できる「プラ板」を用いて、子どもの手形をキーホルダーにする、というものです。

　投稿を行ったのは、2歳と1歳のお子さんを持つママである、ツイッターユーザー「わみ」さん。

　もともと父の日には、子どもたちの手形を生かしたプレゼントを贈りたいという思いがあり、100円ショップで購入可能な材料で色々試したところ、今回のプラ板を用いたアイデアにたどり着きました。

　使用した材料は、白色プラ板（キーホルダー付き）、油性カラースタンプ、1穴パンチ、速乾UVレジン液の4つ。これらももちろん、全て100円ショップで購入可能な商品です。安価で用意できるところも、このアイデアの素晴らしいところ。

　手形をプラ板にとり（油性なので濡れ布巾ですぐに手を拭く）、乾いたら手形に沿ってカットします。その後パンチで穴を開け、マニュアル通りにトースターで加熱。焼きあがったら、本等ではさんで放熱＆平らにし、常温になったらUVレジン液でコーティング（ツヤ出しと手形保護のため）、キーホルダーを取り付けて完成と、特に難しい作業も発生しないようです。

　制作時のポイントは、名前など文字入れをするのであれば、焼く前にペンで書いておく、手形をとった後に10分ほど置き、上から軽く叩くようにティッシュを押し当て淡い色合いにすると、焼きあがりがきれいになるとのこと。せっかくのプレゼントですから、こうしたポイントもしっかりと押さえておきましょう。

　制作中はお子さんたちも、遊んでいる感覚で楽しく手形をとってくれたそうです。出来上がったキーホルダーを見て「わたしが作ったやつ！これパパにあげるの？」と、早くプレゼントしたい気持ちを抑えきれない様子。

　わみさんたちがこのプレゼントを贈るのはもちろん本日6月19日。パパの喜ぶ顔が目に浮かぶようです。プレゼントがまだ決まっていない！という方はもちろん、何かプラスしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。パパと一緒に作るのも、楽しいかもしれませんね！

＜記事化協力＞
わみ 2y + 1yさん（@cicochami）

（山口弘剛）