![160824ilbo01](/showimage?url=http%3A%2F%2Fi0.wp.com%2Fnekojournal.net%2Fwordpress%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F08%2F160824ilbo01.jpg)
訪問者の前には、決して姿を見せない猫さんを「幻の猫」と呼んだりします。そんな猫様の様子を離れた場所からコッソリチェックできるというカメラが最近多くのメーカーから登場していますが、その一つが株式会社エクストランの「ilbo」。幻の猫と暮らす方への「うちの子かわいいのに、他の人に伝えられない」ジレンマを解消する、IoTソリューションであります。
「移動式お留守番カメラ」との名称にあるように、本体には車輪がついており8mm以下の段差なら乗り越えて移動ができるのが特徴です。本体操縦は専用スマホアプリから。Wi-Fi接続によるカメラの遠隔操作(外出先など、異なるネットワーク経由での操作・操縦・撮影も可能)、ロボット掃除機のような自動充電(自分で勝手に充電ステーションに戻る)、内蔵マイクとスピーカーによる双方向音声通話ができ、ほぼリアルタイムでの留守番中の猫の様子などがチェックできます。
操縦機能によって、こんな使い方もできるというデモンストレーション動画はこちらから。
じゃれる猫もさることながら、「ilbo」自体も、緑に点灯するLEDが目のようにも見え、もう一匹ペットが増えた心地になるものと思われます。気になるお値段はAmazonにて 33,480 円。操縦等に用いる専用アプリは、現状ではiOSのみ対応とのことでしたので、Androidユーザーはご注意ください。購入前に見ておきたいFAQとマニュアルはこちらから。
[ilboと遊ぶ猫 Ver.2/YouTube via 読者投稿、Photo by Extrun]