猫壱の大人気ポータブルシリーズのひとり「ポータブルキャリー」
発売から早5年経っていて、猫壱ではおなじみの1品です。
おなじみなので、あまりガッツリとした商品紹介はしたことがなかったかな?と思います。
きっと猫壱ファンでポータブルキャリーをお持ちの方はなんとなく「折り畳めて便利」「白黒チェックが可愛い!」「ポータブルケージとお揃いにしたい!」といった方が多いのではないでしょうか。
まだ猫壱のポータブルキャリーを持っていない方には選んでいただくきっかけになれば嬉しいですし、お持ちの方にはこんな使い方も!と思っていただければ嬉しいです!!!
早速ですが、ポータブルキャリーの一番の特徴は「おりたたみができる!」という点です。
これは猫壱のポータブルシリーズに共通する特徴ですね。
商品紹介の画像に折りたたまれた画像がなかったので…ひょっとして折りたたみ可能!ということに気づいていない方もいるかも…。。。
あるいはポータブルケージをお持ちの方だと、ケージは畳むのに力がいり、結構大変なので同じ作業をイメージしてしまう方もいるかも…。
ポータブルキャリーは簡単3STEP、もう2STEPでもいいくらい、簡単に折りたたみできます!!!
まずはカドを対角線上にぐっと押し込む…さらにぐっとして”く”の字にする…パタンと倒す。
たったこれだけで、厚さ約3cmの薄さまでコンパクトになります!!!
幅46cm、高さ25cmの猫ちゃんが入るには十分なサイズでありながら、折りたたむとコンパクトになるので、防災用に備えておきたいという方や、猫ちゃんとのお出かけが年に数回という方には便利なポイントかな、と思います。
続いてはポータブルキャリーの付属品のご紹介です!
ポータブルキャリーは、早5年ほど販売しているロングセラー商品となりますが、少しずつ、お客様からのご意見を元に、仕様変更を行っています。
その中でも一番大きな変化が「底板」が付属になったこと!
余談にはなりますが、昨年夏頃、お客様から1本のお電話がありました。
「長年ポータブルキャリーを愛用していたのだが、汚れてきたので買い替えたところ、以前はついていなかった底板がついていた!とても嬉しかったです。ますます使いやすくなりました!ありがとうございます!」
という内容でした。
2代目キャリーにも猫壱を選んでくださったこと、そして喜びのお声をわざわざお寄せいただいたこと、非常に嬉しいお電話でした。
底板には「ゴムバンド」が2つついているので、「ペットシーツ」や「タオル」を挟んで使うのにとっても便利!
猫ちゃんお気に入りのタオルを入れてあげれば、猫ちゃんも安心して過ごすことができます。
夏場は冷え冷え素材のブランケットをいれてあげればひんやりと、冬場はもこもこ素材のブランケットをいれてあげればあたたかく、季節に合わせてアレンジも可能です。
ポータブルキャリーは全体に撥水加工が施されているのですが、底板も例外ではありません。
もし猫ちゃんが粗相をしてしまってもサッと拭き掃除ができるので、猫ちゃんに清潔な状態を保ってあげることができます。
もしガッツリと洗いたい場合は、裏側のマジックテープを開けていただき、中のプラスチック板を取り出せば、しっかりと水洗いすることもできます。
そしてもう1つの付属品が、単品販売もしている「おちつくネット」です。
猫壱よみもの「隠れ(?)人気商品「おちつくネット」【猫壱Story】」でも、おちつくネットを詳しくご紹介しましたが、1枚あるととっても便利な商品です。
ポータブルキャリーには付属品としてついてくるのでとってもお得☆もちろん単品使用もできます。
おちつくネットを使えば、猫ちゃんにキャリーに入ってもらうのもラクラクです。
大きく開くファスナー部分から猫ちゃんに中に入ってもらい…
ファスナーを閉めて…天面側の大きな入り口側からそのままキャリーへ…。
キャリーが苦手で暴れてしまう可能性がある猫ちゃん、お外が見えると怖くなってしまう猫ちゃんの場合は、猫ちゃんの安全と脱走防止のためにも、ネットの併用をおすすめいたします。
ちなみに、おちつくネットの網目は、一般的なお洗濯ネットよりも「粗目」ですのでそのままお注射を受けることも可能です。病院の診察時にも便利ですよ。
おちつくネットを使用するもう1つのメリットとしては、猫ちゃんからお外が見えづらいということ。
ポータブルキャリーは天面の開口部にはカーテンが付いていますが、側面入り口はカーテンがありません。
そのため、ある程度の光が中に入ってしまうのですが、おちつくネットと一緒に使用すると、メッシュが2重になるので、大分光を防ぐことができます。
お外が見えると怖がる猫ちゃんには併用がおすすめです。
比べてみるとこんな感じです↑↑↑
おちつくネットなしのほうは、中にいる猫ちゃんの様子や緑色のタオルが見えますが、おちつくネットありのほうはほとんど見えず、真っ暗ですよね。
中にいる猫ちゃんからの視界もまた然りなので、怖がりな猫ちゃんにはおちつくネット、おすすめです☆
ちなみに天面の開口部は、「カーテンのみ」「カーテン&メッシュ」で、ロールアップすることができます。お車や病院の待合室等、猫ちゃんの様子を確認したい時等は開けていただいて、不安な猫ちゃんに声をかけてあげてくださいね。
そして、ポータブルキャリーは持ち手の長さが変更できるので、2WAYの持ち方が可能です!!
まずは持ち手の長さを最短にして、手持ちor腕かけスタイル。
猫ちゃんキャリーだけでなく、リュックを背負っていたり、ショルダーバックをかけていたりする場合は、この長さが一番持ちやすいと思います。
猫ちゃんにはいってもらうとキャリーも結構ズシッとするかと思いますが、持ち手サポートがついているので、手や腕への食い込みを軽減できます。
持ち手の長さを長くすれば、肩掛け&ショルダータイプとしても使えます!
まず持ち手の長さを半分くらいにすれば、肩掛けとして…↓
手持ちよりも重みが軽減されますが、持ち手の長さを同じにすると、左の写真のようにキャリーが斜めになってしまいます。
そうなると猫ちゃんが落ち着かず、滑ってしまうのでかわいそうです…。
こうなった場合は、
の場合は、外側(体につかない側)の持ち手の長さを、内側(体側)より、少し長めにセットしていただくと傾きがおさまり、いい感じにまっすぐになります。
ぜひ猫ちゃんに入ってもらう前に調整しておいてあげるといいですね。
(ちなみに163cmの私の身長では、内側は半分くらいの長さ、外側は3分の1くらいの長さでしっくりきました。)
そして持ち手の長さを最大限に長くしてあげるとショルダータイプとして使えます。
ショルダータイプでかけた時の、キャリーの位置は、肩掛けスタイルの時と同じ腰くらいの位置なのですが、両手があくので荷物が多い時には便利ですね。
持ち手サポートを、持ち手の真ん中の2本が合わさる部分につけていただくと、ずり落ちることがなく安定します。
持ち手は2本とも斜めにかけてもいいですし、片方ずつでもかけられます。
安定するのは2本とも斜めかけですが、どうしても斜めになってしまうので…
(※小柄な方は、②の時と同じように持ち手の長さを調整していただければOK☆)
個人的には片方ずつ(片方を斜めかけ、片方を肩掛け)がおすすめ。
両肩に重さが分散するので、幾分肩への負担も減らすことができると思います。
最後に!!!
ポータブルキャリーには2箇所の収納ポケットがあります。
1つがサイドポケット。
こちらは「横18cm縦12cm」で小さめです。
スマートフォンが縦に入るサイズ感です。ハンカチや小さめのお財布、処方されたお薬、予備のペットシーツ1枚であれば、収納可能です。
キャリー背面側にあるポケットは、「横22cm縦13cm」
サイドポケットよりもハリがないので、長財布でも縦にすれば入ります。
(背中側にくるポケットなので、盗難にはご注意ください。)
頑張ればペットボトルや折りたたみ傘なんかも収納できるので便利ですよ。
以上猫壱のポータブルキャリーを詳しくご紹介してみました!!!
いかがでしたでしょうか?
少しでもご興味を持っていただく参考になれば嬉しいです…!!!
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