猫が美味しいニャ、と感じるとき。キャットフードは〇〇をチェック！

愛猫の食欲が最近落ちているみたい。このフード、もしかして美味しくないのかな？



愛猫に食べさせるフード、あなたはどういう基準で選んでいますか？オーガニックや品質？ブランド名、それとも値段でしょうか？



私は以前、10種類のキャットフードの試食会というイベントを開催したことがあります。いろんなメーカーのキャットフードを飼い主さんが猫になった気分で試食する、という内容で、みんなで猫耳をつけて味見をしてみましたが、10種類全てとてもまずかったのを覚えています。



どうしてこんなに不味いのを食べられるのか。。。猫と人間の味覚には大きな違いがあるようです。



猫が美味しいニャ、と感じるフードには特徴があります。せっかく買っても猫が食べてくれなかったら意味がありません。



今回は、キャットフードを選ぶときの大事な基準をご紹介します。



 

■キャットフードはラベルをチェック

お店に行くとズラリと並んでいるキャットフード。どれを選んで良いか迷いますよね。全ての商品には目的や成分が書かれていますが、大切なのは「キャットフードの目的」です。



キャットフードの原材料名の一番上に書かれている表記をチェックしてください。主に「総合栄養食」「療法食」「一般食」「その他の目的食（おやつ）」に分類されるはず。



「総合栄養食」とは、そのフードと水だけを猫に与えれば、猫に必要な栄養素が全て含まれているキャットフードのことを言います。



「療法食」とは、特定の病気の予防や治療を目的とするフードです。動物病院で先生に指示された時などに食べる特別なフードが多いようです。



「一般食」とは猫の好みに特化して作られたものが多く、食いつきは良くても猫に必要な栄養素を全て満たしていません。あげるときは、必ず「総合栄養食」と併用してあげるようにしましょう。



「その他の目的食（おやつ）」は、文字どおり「ごほうび」などに与えるフード。与えすぎると栄養過多になる恐れもあるので気を付けましょう。



 

■食べやすい器も大切

猫のフードの好みはいろいろありますが、どの猫にも、「食べやすい器」を選んであげることが大切です。



猫壱の器は食べさせやすい「高さ」があるのが特徴ですが、「陶器」で作られているのもポイントです。



陶器の器は食洗機でも洗えて衛生的、そしてレンジでも使えるので、猫が好きな「人肌」程度に温めたフードを食べさせることも可能です。



そして「季節限定柄」があるのも嬉しいですよね。猫だって、毎日同じデザインでは飽きてしまうかも？秋のシーズンはハロウィン柄の器にすれば、猫も飼い主さんも気分が上がるはず。







猫壱のハッピーダイニングボウルシリーズはトレーもあるので持ち運びも見た目も○。ぜひ使ってみてください。