カナダ原産のプレミアムキャットフード「ナウフレッシュ」
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カナダ原産のプレミアムキャットフード「ナウフレッシュ」の中でもシニア犬、また体重管理が必要な犬用に「シニアキャット&ウェイトマネジメント」があります。
今回はそんな「シニアキャット&ウェイトマネジメント」を徹底解析してみたいと思います。
愛犬に安心して与えることができるキャットフードなのかどうか、原材料や成分を分析して見てみましょう。
また実際に商品を購入した方の生の声も紹介したいと思います。
ナウフレッシュってどんなキャットフード?
ナウフレッシュはどんなキャットフードでしょうか?
ナウフレッシュは「素材の力を体の力に!」をコンセプトに名前にある通りフレッシュなキャットフードを提供しています。
新鮮さにとことんこだわり、食材の持つ栄養素やうまみを最大限生かせるよう手間ひまかけて調理しています。
ナウフレッシュを製造しているペトキュリアン社のこだわり
新鮮で健康的な食事をペットに届けたいという思いからペトキュリアン社には2つのこだわりがあります。
その一つが使用する食材は地元のものを使うということです。
地元のものを使うことで新鮮さや栄養素を重視しています。
さらにそれだけではなく輸送にかかる排気ガスの排出による環境破壊を少しでも抑えたいという思いもあります。
もう一つは愛情と真心を込めてフードを作っていることです。
大事な家族の一員である愛犬、愛猫に少しでも新鮮で健康的なフードを届けたい。そんな思いから丁寧に作っています。
素材を活かしたこだわりの調理法
ナウフレッシュは新鮮な食材を十分生かすため、こだわりの製造方法を採用しています。
一般的なキャットフードは大量のフードを高温で一気に調理します。
この方法は大量に作ることができるので経済的かもしれませんが、高温調理することで素材そのものの栄養素が壊れてしまいます。
そこでナウフレッシュは新鮮さと素材の持ち味を生かすために新たな調理方法を採用しました。
それが少量ずつゆっくり時間をかけて低温調理する方法です。
このように丁寧に調理することで素材の持つ栄養素を壊すことなく、素材の旨味や栄養を一粒一粒にギュッと閉じ込めることができています。
安全の追求
ナウフレッシュはEU、アメリカ食品医薬品局、カナダ食品検査庁によって認証された衛生環境、高い工程基準を持つ工場で生産しています。
さらに人間の食品工場が行っている検査と同じ検査を定期的に行っています。また調理前の原材料の栄養分析やカビや細菌の検査も徹底して行っています。
ナウフレッシュのシニアキャット&ウェイトマネジメントの特徴
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ではナウフレッシュ「シニアキャット&ウェイトマネジメント」にはどんな特徴があるでしょうか?
大きな特徴は名前にある通り、高齢期に入った猫用、またダイエット用のフードです。
高齢期に入ったシニア猫は運動量が減り、また代謝も落ちてくるので、若い時の時のようなエネルギーが必要なくなります。
いつまでも若いころと同じように食べていると肥満になる恐れがあります。
そこでこの「シニアキャット&ウェイトマネジメント」は通常のアダルトキャットに比べてカロリーや脂質が抑えめになっています。
そのためダイエット中の猫にも最適なのです。
シニアキャット&ウェイトマネジメントのこだわりポイントは何でしょうか?
栄養たっぷり
シニアキャット&ウェイトマネジメントカロリーは抑えめですが、使用している食材はその他のラインナップ同様こだわっています。
もちろん使用している肉は新鮮なお肉、その他の食材も新鮮な野菜やフルーツ、フレッシュなオイルを使用しています。
ターキーはチキンより嗜好性が高いですし、高たんぱくでありながら低脂肪と、ヘルシーな肉になっています。またアレルギーになりにくいといわれている食材です。
シニア猫にはぴったりの肉といえるでしょう。
おなかにやさしい
シニアキャット&ウェイトマネジメントは消化しにくい穀物を一切使用していません。
ですから消化機能が弱ってきたシニア猫の消化不良を予防できますし、アレルギー予防にもなります。
さらにおなかの調子を整えるプロバイオティクスとプレバイオティクスを配合しています。
さらに一般的なフードでは不足しがちな消化酵素も配合されているので消化を助けてくれます。消化機能が弱ってくるシニア猫にはうれしい酵素です。
胃腸が弱ると栄養が吸収できないため、栄養不足になって病気になりやすくなります。
ですからこれら酵素は猫の健康サポートをしてくれると期待できます。
またプロバイオティクスや酵素は熱に弱いため、フードの製造工程で死滅してしまうのですが、ナウフレッシュでは加工後に加えているため、生きたまま腸に届けます。
こうしてみてみると「シニアキャット&ウェイトマネジメント」はシニア猫やダイエット猫のことをよく考えたキャットフードと思えますね。
では実際のところはどうなのでしょうか?
愛猫に安心して与えることができるフードなのかどうか原材料や成分を分析して見てみましょう。