図書館で活動する読み聞かせわんこ
子供たちが来な~い・・・

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ここ数年"Paws to Read" というボランティア活動を行っているスティング(Sting)は,子供たちの話に耳を傾けることが何よりも大好きなセラピー犬です。彼は子供たちが自分に大きな声で本を読んでくれるその声にひたすら耳を傾けます。彼の調教師であるジョン・ミュルナー(John Muellner)さんは,閑散期である2月でも,何人かの子供はスティングのもとに訪れ,読み聞かせをしてくれるものだと信じていました。出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/library-greyhound-dog-wants-kids-to-read
しかし,午後になってもその日は子供が1人も現れません。そんな時,ある女性司書が「この活動を宣伝してみては?」とミュルナーさんに提案したのです。
静かな図書館で大人しく活動するスティング。横になっているだけのように見えますが,癒しを与える子供たちがやってくるのを待っているようです。
セラピー犬にもいろいろありますが,このようなユニークな活動をしているわんこもいるなんて驚きました。
介助犬以外は図書館の中で動物の存在を見ることがない私たちにとってはとても新鮮な光景ですよね。
子供たちを待っているスティング・・・やっぱり少しさみしそうです。
がっかり・・・!

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子供たちが1人も来てくれないスティングはとても残念そうで,心が折れている様子さえ見られました。出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/library-greyhound-dog-wants-kids-to-read
今回は自分の活動ができなくて残念・・・このがっかりした表情や態度からスティングの折れた心が想像できます。
「なんで今日は誰も来なかったんだろう・・・」
自分の力が発揮できない状況だと自然と落ち込んでしまいますよね。
心を癒すはずのセラピー犬なのに・・・