左右違う顔を持つ犬。シェルタースタッフもイチオシのワンコの最高の魅力とは？

いつも笑顔を絶やさないシド

怪我の他にも障がいがあった

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動物管理局は顔の麻痺以外にもシドの耳が不自由なことに気付きました。顔に怪我を負い、耳が聞こえないシドでしたが、一生懸命子育てをする心優しい犬だったのです。

出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/deaf-dog-paralyzed-face-rescued-texas

こちらがシドです。
画像には写っていませんが、彼女の顔の右側には大きな傷があり、その後遺症から右側が麻痺しているのだそうです。
そして耳も聞こえないということですが、色素の薄い被毛を持つ犬、特に白い被毛の犬にはありがちの先天的な障がいなのだとか。
複数の障がいを持ちながらも母親として健気に子育てする姿を想像すると、とても切ない気持ちになります。

タイムリミットが迫っていた

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健康上に問題を抱えるシドに家族を見つけることは困難で期限が迫っていましたが、諦めたくないスタッフはリハビリを得意とする保護団体Animal Hope (AH)に助けを求めました。そして2017年10月2日にAHに移動し、安心できる環境での暮らしが始まったのです。

出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/deaf-dog-paralyzed-face-rescued-texas

不自由な体で一生懸命子育てをし笑顔を絶やさないシドを見ると、誰だって死なせたくないと思いますよね。

そんなシドのために、諦めずに保護団体に連絡をしてくれた動物管理局のスタッフさんは素晴らしい決断をしてくれましたね。
AHなら、障がいを持つシドにはぴったりな環境かもしれませんね。

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