16歳の誕生日を迎えた元救助犬。9.11事件に立ち向かったヒーローのその後…

　

みんなから愛される救助犬ブルターニュ

救助犬ブルターニュの初任務

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「私とブルターニュにとって，ワールド・トレード・センターでの任務が初めての配属だったの。そこでは，私たちは生存者を探そうと必死だったわ。」とハンドラーのデニス・コーリス（Denise Corliss）さんは語ってくれました。

出典:http://www.boredpanda.com/last-9-11-rescue-dog-birthday-party-new-york-bretagne-denise-corliss/

初めての任務があの世界を震撼させた９／１１事件だったんですね。

救助犬であるブルターニュの目に
その光景はどのように映ったのでしょう・・・。

現地では・・・

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さらに，「私たちの部隊がグランド・ゼロに到着した時，ただただ事態の悲惨さが信じられなかったの・・・」と続けるコーリスさん。

出典:http://www.boredpanda.com/last-9-11-rescue-dog-birthday-party-new-york-bretagne-denise-corliss/

テレビを通じて見た私たちの目にさえも背筋の凍るような光景でした。

この事件で，一瞬にしてたくさんの大切な命が奪われたのです。

救助活動を行う隊員たちに
とっても目を覆いたくなるような現場だったでしょう。

そんな中，ブルターニュの存在は心癒されるものとなったことでしょう。

救助犬として・・・

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そこで，コーリスさんがブルターニュの様子をうかがうと，彼女からやる気が感じられ，もうすでに任務に取り掛かる準備ができていた様子だったそうです。

出典:http://www.boredpanda.com/last-9-11-rescue-dog-birthday-party-new-york-bretagne-denise-corliss/

厳しい訓練を耐えてきたブルターニュの体内には
救助犬としての血がみなぎっていたのでしょう。

その目に見えていたのは，瓦礫ではなく，
生存者が必死で放つ「助けて！」のＳＯＳ信号だったのかもしれません。

この様子を見ると，生存者の救出作業だけでなく，
現地で任務に就いている人たちの沈んだ心も救っているようですね。

引退後・・・

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その後，２００８年に引退したブルターニュは，誕生会を開催してもらいました。
 そこで彼女の誕生日を祝いにやってきたイヌたちの数に驚いたそうです。
 しかもそのパーティーでは，美味しいハンバーガーを味わうことができました。

出典:http://www.boredpanda.com/last-9-11-rescue-dog-birthday-party-new-york-bretagne-denise-corliss/

そんな過酷な試練を経験したブルターニュは，引退した後，
とても素敵な出来事があったようです。

引退後も彼女の存在は，みんなにとって大きいもののようですね。

たくさんのプレゼントに囲まれて，大はしゃぎですね。

何だか気になるものが見つかったようです。

ご褒美はまだあります…♬

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