文字に比べ5000倍の情報が伝わる動画は、社内外の効率的なコミュニケーションだけではなく、従業員のリスキリング・人材育成・教育などに活用され、企業・教育機関・官公庁などさまざまな分野で動画活用が加速している。
そんななか、動画は情報伝達量が多いだけに、「あの教育項目のあの部分」といった求めている動画タイムラインを探し出し、抽出し、まとめたりするのに手間がかかる。
また、目的の動画を探し出すのにも労力・時間を要するなど、いろいろ課題があった。
―――そんな動画活用に立ちはだかるハードルを、一気に下げ、直感的でフラット＆クイックな生成AIソリューションが誕生した。
それが、「BlendVision AiM」（ブレンドビジョン・エイム）
グローバルメディア＆テクノロジー企業グループ KKCompany Technologies Inc. 日本法人 KKCompany Japan は、マルチメディア対応 AI プラットフォーム「BlendVision AiM」（ブレンドビジョン・エイム）を、日本国内で販売・サービスをスタートした。
KKCompany がこれまで動画配信サービスで培ってきた動画技術と AI 活用技術を融合させた生成AIソリューションで、企業・教育機関・官公庁等が保有する動画・文字情報によるあらゆる情報資産の効率的活用をブーストできる。
具体的には、従来のテキスト情報に加えて、企業における会議録画、研修・トレーニング動画、企業・官公庁のさまざまな情報や動画マニュアル、教育機関のオンライン講習、メディア業界の動画資産で、「この話題のこの部分を視聴したい」「あの教育項目のこの先生の比喩表現を抜き出したい」といったピンポイントな検索も導き出してくれるようになる。
―――「BlendVision AiM」（ブレンドビジョン・エイム）の特長は、次の4点だ。
動画・音声を AI が検索、求める情報を抽出
◆文書ファイルだけでなく、いままでAI が扱うのが難しかった動画ファイルや音声データを含めてAI で探し、取りまとめが可能
◆3ステップで設定可能
◆動画ファイルの文字起こし
◆必要情報の抽出、要約、議事録作成、またそれらに関連・該当する動画部分の提示
BlendVision AiM の気になる価格
AI による動画・音声・文書データの探索・抽出・要約、複数のナレッジベース作成、動画文字起こしなどを実現させる BlendVision AiM（ブレンドビジョン・エイム）の気になる価格は、1企業/法人あたり 12万5,000円／月から。
想定ユーザーは、「コールセンター、製造業、教育をはじめとしたあらゆる業界」、想定活用シーンは「会議要約・振り返り、研修・マニュアル、メディア制作」など。
膨大な動画を効率的活用できる革新
「企業や教育機関、官公庁など、動画を含めた膨大な情報をより効率的に活用したいさまざまなユーザーにとって『BlendVision AiM』は画期的な新製品であると自負しています。
たとえばこれまで、『膨大な動画の効率的な活用に苦労している』『会議を録画しても見返したり再活用はしないだろうと会議録画することに後ろ向きだった』などの状況であっても、さらに多くの動画を恐れず活用しよう！ どんどん録画して動画資産としてアーカイブしていこう！ と思えるように、人々のマインドに変革をもたらしうる。
『BlendVision AiM』は、そのような大きな可能性を秘めていると考えています。
AI 活用の技術はもちろんのこと、動画・音声の取り扱いや配信でも先進的な取り組みや長年の実績を持つ KKCompany が満を持して『BlendVision AiM』をローンチします」（KKCompany トニー・マツハシ 日本法人代表）
「情報処理の効率化と意味の抽出が可能に」
この「BlendVision AiM」（ブレンドビジョン・エイム）は、正規販売代理店 サテライトオフィス、USEN ICT Solutions を通して販売される。
サテライトオフィス 原口豊 代表取締役社長は、「KKCompany Japan 合同会社（KKCompany）が展開するマルチメディア対応 AI プラットフォーム、『BlendVision AiM』を強力に支持します」と期待を込める。
「このプラットフォームは、動画を含む多岐にわたる社内情報から、特定のデータへのアクセス、抽出、整理、および分析をAI がサポートします。
これにより、サテライトオフィスは、クラウド SaaS や AI 技術を活用した他のアプリケーションとの統合を深めることで、お客様に対してより広範な価値を提案していくことが可能になります。
『BlendVision AiM』の革新的な機能を通じて、情報処理の効率化と意味の抽出が可能になり、企業の情報活用を大きく前進させることをめざします」（サテライトオフィス 原口豊 代表取締役社長）
「動画や音声も探したり整理できる」
「『BlendVision AiM』は、スピードを向上させ、スマートに効率的に作業することを可能にし、わたしたちのビジネスの可能性を最大限に引き出すことが可能です。
テキストコンテンツ中心であった AI 活用が、動画や音声コンテンツに対しても情報を探したり整理ができるようになることによって、企業での活用シーンが大きく広がることが期待されます。
『BlendVision AiM』の登場によりいままで以上に多くの企業でAI の活用が進むことでしょう。当社ではAIの活用を検討される企業に対してさまざまなソリューションをご提供していきます」（USEN ICT Solutions（U-NEXT.HD）青柳陽一 代表取締役社長）
「すごいスピード感で分析できた」
さらに、「BlendVision AiM」（ブレンドビジョン・エイム）を先行して採用してみた代々木ゼミナール・アルティウスリンク・PLAN-B マーケティングパートナーズの担当者は、このソリューションサービスを、こう評価する。
「膨大な数のアーカイブから目的の動画をすぐに抽出できて精度とスピードに大きな進化を実感しています。
我々の持っている動画の中で30分くらいの英語・数学・国語・理科・歴史などのコンテンツ300本使って確認してみましたが、かなりの精度で認識され、コンテンツの量もたくさんあったにもかかわらず、すごいスピード感で分析できたと思います。
各教科についてあまり詳しくないスタッフでも、このテキストのここで解説してると生徒に提案できるようになると思います」（代々木ゼミナール 経営企画室 サテライン教育企画部 伊藤肇 統括部長）
「人とチャットするような感じ」
「完成度が高く、直感的に使えるインターフェースが素晴らしいと思いました。
ロボットに問い合わせをしてるというよりも、本当に人とチャットするような感じで回答と動画の候補が現れてくるのは素晴らしいと思います。
コンタクトセンターだけでなく、バックオフィスの業務にも幅広く活用できるので、『BlendVision AiM』の可能性を感じるとともに、BlendVision AiM』に期待しています」（アルティウスリンク 岡本竜征 サービス戦略本部長）
「時間的なリソースの削減が可能」
「テキストベースだけの回答よりかは動画もいっしょにセットで提案をしてくれるっていうのが非常にイメージがつきやすいのかなっていう風に感じています。
また『BlendVision AiM』を使えば、講師が研修内容を事前録画しておき、『BlendVision AiM』に入れておけば、研修を受ける人が知りたい内容を探して、かつそれを提案してくれるので時間的なリソースの削減が可能かと思います」（PLAN-B マーケティングパートナーズ コンサルティング本部 デジタルメディア事業部 デマンドジェネレーションユニット 田中雄介 マネージャー）
―――BlendVision AiM（ブレンドビジョン・エイム）は、ローンチと同じ日に、ブランドアンバサダーに林修を起用したTVCM「オンライン会議」「研修動画」篇をオンエア。
サービスの詳細、新TVCM動画などは、公式サイトへ↓↓↓
https://blendvision.com/ja-jp/aim/
