世界で大活躍の選手たち！「ゆとり世代」が実は優秀だった

「これだからゆとり世代は・・・」

こういった言葉を耳にしたことはありませんか。直接言われないまでも、どこかで耳にしたことがある人は少なくないはずです。

マイナスな意味で使われがちなこの「ゆとり世代」ですが、皆さんはどう思いますか？

ゆとり世代とは

ゆとり世代は以下の定義で範囲が区切られる。

広義では、小中学校において2002年度以降、高等学校において2003年度入学生以降に施行された学習指導要領（いわゆるゆとり教育）で育った世代1987年4月から2004年3月生まれ。

狭義では、ゆとり教育を受けた世代のうち、一定の共通した特徴をもつとされる世代1987年4月から1996年3月生まれ。

（出典：Wikipedia）

つまり、広義では2016年3月までに12歳から28歳までの世代をゆとり世代と呼ぶそうです。

そして、スポーツ界に目を向けてみると、この世代の人たちが目覚ましく活躍していることがわかります。

 

世界で活躍するゆとり世代のスポーツ選手

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以下、主な選手をピックアップしました。

内田 篤人（1988年3月生まれ）

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サッカー日本代表。ブンデスリーガ（ドイツ）シャルケ04所属。

田中 将大（1988年11月生まれ）

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プロ野球選手。メジャーリーグのニューヨーク・ヤンキース所属。

内村 航平（1989年1月生まれ）

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体操競技選手。

香川 真司（1989年3月生まれ）

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サッカー日本代表。ブンデスリーガ（ドイツ）ボルシア・ドルトムント所属。

錦織 圭（1989年12月生まれ）

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プロテニス選手。

石川 遼（1991年9月生まれ）

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プロゴルファー。

大谷 翔平（1994年7月生まれ）

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プロ野球選手。北海道日本ハムファイターズ所属。

萩野 公介（1994年8月生まれ）

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競泳選手。

羽生 結弦（1994年12月生まれ）

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フィギュアスケート選手。

 

ざっと挙げただけでも、種目を問わない活躍ぶりが窺えますね。

そして、この活躍は決してスポーツ界にはとどまりません。

戦後最年少で直木賞を受賞した小説家の朝井リョウさん（1989年5月生まれ）、

囲碁界史上初の六冠を達成した囲碁騎士の井上裕太さん（1989年5月生まれ）

をはじめ、ゆとり世代は非常に多方面で活躍しています。

 

"ゆとり"があったからこそ、得意なことや好きなことに磨きをかけられたとも考えられますね。

「これだからゆとり世代は・・・」と思うこともあるかもしれませんが、

決してマイナスなことばかりではないのかもしれません。