中川翔子、愛猫が予想外の賞を受賞していた、ファン涙腺崩壊の事態に

世の中には実にさまざまな賞があります。「そんな制度があること知らなかった」というものも多くありますよね。今回、飼い犬や飼い猫がある条件を満たしたときに表彰される制度がネット上で話題になっています。また、以前にアイドル、マルチタレントの中川翔子さんがその賞を受賞していたことも新たに注目されているようです。

長寿の動物が表彰される制度が話題に

（公財）動物愛護協会が長生きした猫ちゃんとイッヌのこと表彰してくれるのすごくいい…！
もっとはやくしってたらうちのイッヌ達にも表彰状あげたかったな〜！まだ間に合う人は、ぜひ。 pic.twitter.com/FfaNaBXoM0

— スメちゃん (@SMRRRG) August 11, 2020

今話題になっているのは、長寿動物表彰と呼ばれるもので、条件を満たしたペットの犬や猫が動物愛護協会より表彰される制度です。

犬や猫を飼っている、もしくは飼っていたという人でもこの制度を知らない人は少なくありません。

表彰の条件は

では、具体的にどういった条件を満たせば長寿動物表彰の対象となるのかについても簡単に紹介してみます。

猫 18歳～ -

小型犬 18歳～ 10㎏未満

中型犬 15歳～ 10㎏～20kg未満

大型犬　 13歳～ 20㎏～40kg未満

超大型犬 10歳～ 40㎏～

引用:日本動物愛護協会

まずは長寿表彰ということですから、一定年齢以上であることが条件の一つとなります。それ以外にもいくつか必要なものがあるようです。

獣医師の診断書、検査データや予防接種の証明書（1カ月以内のもの）、その他、動物の年齢を証明する資料（コピー可、血統書のみ・日付入り写真は不可）を添えて申請してください。表彰は、現在一緒に暮らしている動物たちに限らせていただきます。

引用:日本動物愛護協会

上記にもあるように医師による診断書、年齢を証明する資料などの他、指定の申請用紙等をDLのうえ、郵送しなくてはなりません。貴重な記念になるかもしれませんが、手順は少しだけ大変です。

中川翔子の愛猫も表彰されていた

芸能人でも犬や猫を飼っている人は少なくありません。冒頭でも触れたように中川翔子さんの愛猫も長寿動物表彰を受賞しています。

19歳の誕生日を迎えたちび太が天国に旅立ちました
真っ白で甘えん坊で、一生懸命食べて、前しか見ないで気力と強い気持ちで生きて生きて生きた、生き抜いた。美人が大好きでお尻をさわられるのが大好きで桂子さんが大好きで、何度も自力で復活して本当にすごい猫ちび太　聖火ランナーの姿見せたかった pic.twitter.com/65rKLNAk2U

— しぶとい中川翔子フレフレ (@shoko55mmts) April 12, 2020

愛猫「ちび太」が19歳を迎えた後に亡くなったとのツイートを4月に投稿しています。投稿内の写真にも確かに表彰状が見えます。

該当ツイートには「ちび太19年間お疲れ様でした」「中川家でかわいがってもらえて良かったね」「しあわせな猫生だったね。おつかれさま」といった労いのコメントが多数寄せられています。

猫では以前、最小の猫とかくれんぼした動画も微笑ましいと話題になりました。愛犬や愛猫と長く暮らしているという人は知らないうちに長寿動物表彰の条件を満たしていることもあり得ます。

興味のある方は動物愛護協会のHPを覗いてみても良いかもしれません。

source:日本動物愛護協会

source:中川翔子 公式Twitter