
image:秒刊SUNDAY
新型コロナウイルスのワクチンを接種している人も増えてきたのではないでしょうか。先日、筆者マギーもモデル社のワクチン1回目の接種を完了してきました。ワクチン接種をすると、気になるのが副反応の存在です。モデルナ社ワクチンは副反応に筋肉痛の症状がでるというので、これを軽減させるべく、とあることを前日に実践してみました!
ワクチン副反応に筋肉痛の症状
ワクチン接種率が徐々に増えている中、やはり気になるのが副反応の症状です。
厚生労働省のサイトをではモデルナ社ワクチンを接種した場合の副反応について、次のように記載がありました。
【モデルナ社ワクチン副反応の発現割合】
50%以上・・・接種部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉痛
10~50%・・・関節痛、悪寒、吐き気・嘔吐、リンパ節症、発熱、接種部位の晴れ、発赤・紅斑
1~10%・・・接種後7日以降の接種部位の痛みなど
source:厚生労働省
既にワクチン接種をした友人達から話を聞いたところ、「腕が痛い」「筋肉痛のひどいやつ」「痛すぎて腕が上がらない」「寝返りをすると腕が痛すぎて起きてしまう」という声が聞かれました。
ここで筆者が気になったのが「筋肉痛」というキーワードです。
筋肉痛みたいな痛みで腕が上がらないというのなら、先に筋肉痛にさせて体を麻痺させてしまえばいいんじゃない!?という逆転の発想で、ワクチン接種前に鬼トレーニングをしてみることにしました。
ワクチン接種の前にめっちゃ筋トレして筋肉痛にしてみた

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筆者マギーは、普段からスポーツジムに通い筋トレを習慣にしている筋トレ女子です。筋トレは日常で、筋肉痛になると「キテルわ~」と痛みに快感を覚えるほど。
ワクチン接種によって腕だけ筋肉痛になるかもしれない。という不安を拭うために、夕方からのワクチン接種に備えて午前中にめっちゃ筋トレをしておきました。
ベンチプレスにスクワット、腹筋もいつも以上の回数、そしていつも以上の負荷をかけてトレーニングを実施しました。
これだけ筋トレすれば、翌日は絶対に全身筋肉痛!
「これでワクチンによる筋肉痛の副反応を麻痺させることができるかも!」と、自信満々でワクチン接種に臨みました。
そしてワクチン接種の翌日、副反応は現れたのかというと……。
全身筋肉痛なので、腕の痛みはワクチンの副反応なのかわからない状態に!

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筆者の目論見は大成功しました。
正直言って、ワクチン接種した左腕は痛いです。
しかし、右腕、背中、お腹、太ももなど前日の鬼トレーニングのおかげで全身筋肉痛なので左腕の痛みが麻痺できています。
筋肉痛大好きな筆者なので、なんなら左腕の筋肉痛すら快感に覚えてしまうほど。
ただし、ワクチン接種前に筋トレをすれば副反応が軽減されるという医学的根拠は一切なく、日常的に筋トレをしている筆者だからこそできた所業なのではないかなと感じています。
ちなみに、秒刊ライターで同じように筋トレをした後にワクチンを接種した40代男性は、全く効果がなくかなり重い副反応に悩まされたようなのでもしマネする方は、あくまで自己責任で!