「今年の漢字2022」予測の多数は「戦」「球」、過去の漢字一覧はこちら

今年もいよいよあと僅か……。テレビは音楽番組が続きそして、流行語大賞発表。更に忘れてはいけないのがこちらの「今年の漢字」。今年の世相を表す漢字を一文字で決めるものです。昨年はオリンピックもあったということで毎度恒例の「金」となっておりました。そして今年の予想として多くあったのは、やはり「戦争」などをあらわす「戦」。はたしてどうなるのでしょうか。

今年の世相を漢字とは

2022年「#今年の漢字」はいよいよ
　　＼　明日12月12日14時頃に発表　／

昨年の「今年の漢字」1位は、10,422票を集めた「金」でした。今年はどの漢字になるのでしょうか？
明日は #清水寺 から実況しますお楽しみに pic.twitter.com/zwL2cphDsQ

— 2022年「今年の漢字」（12月12日発表） (@Kotoshinokanji) December 11, 2022

今年の漢字とは、（公財） 日本漢字能力検定協会主催の毎年呼応例行事。清水寺で発表され、昨年はオリンピックが開催された年で毎度恒例「金」が選ばれております。

そうなると、今年はどのような文字が選ばれるのでしょうか。

やはりウクライナ情勢など、戦争が続いているという状況を踏まえると「戦」。そしてワールドカップなどの「戦」も踏まえその文字が多く寄せられております。

また、TBSの昼の情報番組「ひるおび」では「戦」のほか「球」という漢字もあるのではないかと予測されておりました。やはり「サッカー」「野球」など多くの話題があったという点を踏まえると「球」。

参考までに、過去の漢字一覧はこちら。

2021年 金（オリンピック）五輪★
2020年 密（密集・密閉・密接）
2019年 令（令和）

2018年 災（災害）

2017年 北（北朝鮮）

2016年 金（オリンピック）五輪★

2015年 安（全保障関連法案）

2014年 税（消費税）

2013年 輪（五輪決定）

2012年 金（オリンピック）五輪★

2011年 絆（東日本大震災）

2010年 暑（猛暑）

2009年 新（新しいことが起こった年）

2008年 変（日米の政界変化、世界的な金融情勢の変動）

2007年 偽（食品偽装）

仮に「戦」が選ばれるとするのであれば、2001年（同時多発テロ）以来となります。

ちなみに昨年の予測は「密」でしたが見事にハズレ。果たして今年はいったい何が選ばれるのでしょうか。注目の結果は本日14時発表。2022年「今年の漢字」の公式Twitter（@Kotoshinokanji）を確認すべし。

Source：今年の漢字（@Kotoshinokanji）