かじるバターアイス、ほうれん草のバター炒めに使ってみた結果

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「かじるバターアイス」が現在絶賛バズり中、もしかしたら日本で一番売れているアイスクリームではないかと思ってしまうほどの勢いです。一口食べればバターそのまんまの味わいで、あっという間に消えてしまう美味しさ。そんなバターアイスを何か調理に使えないかと考えていたのですが・・実際に調理して本物のバターと比較してみました。

「ほうれん草のバター”アイス”炒め」を作ります

ほうれん草を炒めるだけ！ここまでシンプルな料理はなかなかありませんが、だからこそ違いがわかるというもの。

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人気の「かじるバターアイス」は品切れ店舗続出なのですが、近所のファミマに買いに行ったところ・・・なんとラスト2個！ついに品切れ間近となりました。無くなるとなると、もう少し欲しくなるのは筆者だけでしょうか。

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使う「かじるバターアイス」は約1/3(25mlくらい)、ほうれん草は1/2束です。焦げやすいので弱火でじっくり炒めていってくださいね。

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塩コショウで味を整えれば出来上がり！この後比較するために、通常のバターでも全く同じ作り方でほうれん草のバター炒め」を作りました。

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通常のバターで作った「ほうれん草炒め」と比較します

見た目から比較してみると油分が多い分、通常のバターの方がツヤがあるように見えます。

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まずはバター炒めから・・・ツヤのあるほうれん草、バターの香りとほうれん草って本当に合いますよね。しょっぱさもちょうどよく、半束のほうれん草があっという間になくなっていきます。ハンバーグが食べたくなる味。

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続いて「かじるバターアイス」で作って「ほうれん草のバターアイス炒め」を食べてみます。見た目は少々くすんだ感じですが、味はどうでしょうか・・・うーん、甘い。わかっていた事ではあるのですが、塩で味を整えたとはいえ甘すぎます！正直これはオススメ出来ません。

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「にんじんのグラッセ」を作ってみました

このままでは、ほうれん草とかじるバターアイスが合わないということだけで終わってしまいそう・・・筆者、一生懸命考えました。あの味なら「にんじんのグラッセ」を作ればウマいはず！こちらは「にんじん」小1本を輪切りにし、水100mlと一緒にかじるバターアイス1/3を煮込むだけ。

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とろ火でコトコト15分程度煮詰めるだけ。水分がほぼ飛んだら出来上がり！

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これ、騙されたと思って一度作ってみてください。砂糖の分量とか考えていたのが馬鹿らしくなるくらい簡単に作れちゃいます！ハンバーグの付け合わせに最適です！マジで甘ウマい・・・

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ほうれん草には合いませんでしたが、にんじんには「専用調味料」と言っても差し支えがないレベルで適応しました。ほうれん草は「バター」で、にんじんは「かじるバターアイス」が最適解ですよ！ごちそうさまでした。

かじるバターアイス、たらこパスタにもマッチしました。もしかしたら「ほうれん草&醤油&バターアイス」で作ったら美味しくなるかも・・・

画像掲載元：SS.ナオキ