雪やこんこん～♪の歌で、庭をかけまわるのは猫ですが、雪が降って嬉しいのは猫だけではないよう。トロントの動物園で、飼育員の粋な計らいによりパンダの飼育場に巨大雪だるまが作られた。どんな反応を示すかと思えば、パンダは雪だるまに大興奮。雪だるまへのアプローチがかわいすぎると、その動画が話題を呼んでいます。雪だるまを見つけたパンダは、大喜び。一目散に雪だるまに駆け寄ります。しかし一体何をするつもりでしょう。
そっと寄り添ってみるパンダ。同じような体型ですものね。シンパシーを感じたのでしょうか。
と、思えば……
えっ 登るの！？
パンダよ、雪だるまもでかいが君もそれなりに巨体なんだから、ほどほどにしないと……
なんとてっぺんまで登ってしまいました。パンダって、どうもドジなイメージがありますが運動能力が優れているようですね。しかし、雪だるまが壊れないかひやひやしてしまいます。
降りたと思えば……あっ。ほら！首もげちゃったじゃない！
どうやら様子を見ていると、雪だるまをむしろ壊しにかかっているよう。もげた頭をがしがしと爪でひっかいています。
また登ってみるパンダ。目の表情が見えなくたって、君が真剣なのは、伝わってくるよ。
しかしこの構図が笑かします。
登っては落ち、登っては落ちを繰り返すパンダ。
くそう、こいつ手ごわいな、というセリフセリフが聞こえてきそうです。
思う存分に雪だるまとじゃれた（戦った？）パンダ。これだけ喜んでくれれば、飼育員も作った甲斐がありますね。
その愛らしい様子はこちらから。
Youtube:https://youtu.be/iIAO4Htzn8M
掲載元：http://www.news.de/video/850782250/panda-vs-schneemann-dieser-kampf-ist-das-niedlichste-was-sie-heute-sehen-werden/
（秒刊ライター：はる）
