“よりそひ守”と“つれそひ守”が話題！赤坂にある「乃木神社」とは
旅色プラス 2016年10月03日 19:50:00
はじめに
2種類のお守り“よりそひ守”と“つれそひ守”が人気になっている、東京都港区赤坂にある乃木(のぎ)神社の魅力と見どころについてご紹介します。
乃木神社で行われるイベントや祀られている乃木氏について学べるスポットです。
東京・赤坂「乃木神社」の魅力と見どころ①乃木希典将軍と乃木静子夫人が祀られている
東京の赤坂にある乃木神社は、乃木希典(まれすけ)将軍と乃木静子夫人が祀られている神社です。
日露戦争にて最大の激戦地であった旅順(りょじゅん)にて、旅順攻囲戦(りょじゅんこういせん)を指揮し、日露戦争を代表する将軍と評価された方です。
明治天皇の勅令により学習院院長に就任しており、教育者でもありました。
明治天皇の後を慕って殉死したことでも有名です。
現在は、学問の神として合格祈願する受験生などが参拝する神社です。
◆乃木神社
住所：東京都港区赤坂8-11-27
電話番号：03-3478-3001
営業時間：6:00～17:00
乃木神社
東京・赤坂「乃木神社」の魅力と見どころ②よりそひ守・つれそひ守
乃木神社は、話題になっている「よりそひ守」と「つれそひ守」と呼ばれるお守りがあります。
「よりそひ守」は、お守り袋が新郎の紋服と新郎の白無垢を模したお守りとなっており、2つそろって箱に入っています。
これから結婚するカップルが、2人長くよりそって人生を共にできるように願いを込めたお守りです。
「つれそひ守」は、和服の絵柄を模した2つのお守りで、こちらも白い箱に入っています。
和服の絵柄のように強い結びつきで夫婦が、これからもつれそっていけるように願いがこもったお守りです。
現在問い合わせが多く、数が少ないため、参拝した時に2種類のお守りがあったらラッキーです♪
東京・赤坂「乃木神社」の魅力と見どころ③宝物館
乃木神社の宝物館では、神社で祭ってある乃木希典将軍の生きざまを学べる品々が展示されています。
多くの偉業を成し、日本国の礎を築いてきた乃木氏の伝説を、じっくりと学べます。
乃木氏が自害した刀も展示されており、色々と自分の人生も考えさせられる場所です。
毎朝9時から17時まで開館しているので、乃木神社へ参拝したい方は、合わせて訪れたいスポットです。
東京・赤坂「乃木神社」の魅力と見どころ④乃木骨董蚤の市
毎月第4日曜日に午前9時から暗くなるまで、乃木神社の境内では、乃木骨董(こっとう)蚤の市が開催されています。
古い家具や雑貨、食器や古着など骨董品を扱う店か、数十軒ほど石畳と石段の参道に立ち並びます。
骨董品好きな人や、地元のお客さんで賑わうイベントです。
お気に入りのアイテムが見つかるかもしれませんよ♪
乃木骨董蚤の市
おわりに
2種類のお守り「よりそひ守・つれそひ守」で話題になっている、東京・赤坂にある乃木神社の魅力と見どころをご紹介しました。
参拝や乃木骨董蚤の市などに訪れた際に、お守りもチェックしてみてくださいね♪
情報提供元： 旅色プラス