はじめに


だんだんと暖かくなってきて、どこかに出かけたい!と感じる方も多いのでは? 今回は、4/15(土)から開催される、行楽におすすめの「2017富士芝桜まつり」について紹介します。

富士芝桜まつりってどんなイベント?


富士芝桜まつりは今年で10回目迎えるイベントで、山梨県にある富士本栖湖リゾートの春の恒例イベントとなっています。
森の中に現れる、一面ピンクの絨毯が広がる世界は幻想的です。世界遺産に認定された富士山と、ピンク色の芝桜のコントラストが鮮やか。約2.4haもの土地にピンクをはじめ、紫や赤、白などの色とりどりの芝桜が咲き誇る姿は圧巻の美しさで、アメリカCNNの「日本の美しい風景31選」にも選ばれているんですよ。

富士芝桜を眺めるのにおすすめポイント


富士本栖湖リゾートでは、芝桜と富士山を見ることができるスポットがたくさんあります。

のんびりと寛ぎたい方は、展望足湯がおすすめ。身体を暖めながら芝桜と絶景を眺めることができるので、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

本格スイーツを味わいながら芝桜と富士山を眺められるのが、期間限定の展望カフェ「桜カフェ FUJIYAMA SWEETS」です。芝桜をイメージして作られた、本格的なホテルメイドのスイーツを楽しめます。美しい景色を眺めながら優雅なティータイムが過ごせますよ。

同時開催のイベントもおすすめ!


期間中はB級グルメを楽しめるイベント「富士うまいものフェスタ」も同時開催されます。B級グルメの食べ比べをしちゃいましょう!

B-1グランプリでグランプリをとった、富士宮やきそばや甲州とりもつ煮、郷土料理の吉田のうどん等が並びます。“幻豚”と呼ばれる山梨県産のブランドポーク「甲州富士桜ポーク」を使用した豚汁や、肉まんなども販売され、魅力的なものばかり。たいやきやソフトクリームなどスイーツも販売されていますよ。

また、大道芸パフォーマンスが毎日開催され、日本を代表する28組の大道芸人が週替わりで素晴らしいパフォーマンスを披露してくれます。

限定のおみやげも要チェック!


期間中は、日本郵便富士吉田支店臨時出張所が会場にオープンするので、ハガキや切手に記念印を押してもらえますよ。

そのほかにも、山梨県名産の「黒玉」や、「信玄餅」などの定番品から富士山の形を模した「フジヤマクッキー」など、会場でしか購入することのできないお土産もありますので、こちらもチェックしてみてくださいね。

春の宴を満喫できる、自然美とグルメが詰まったイベント。今年は日本を代表する富士山を眺めながら、花見を楽しみませんか?

◆2017富士芝桜まつり
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212
電話番号:0555-89-3031(富士芝桜まつり事務局)
開催期間:4月15日(土)~5月28日(日)
開催時間:8:00~17:00
入園料金:大人(中学生以上)600円・小人(3歳以上)250円

2017富士芝桜まつり



おわりに


「2017富士芝桜まつり」では素晴らしい日本の絶景を楽しむことができます。見頃の時期に友達や恋人と楽しい時間を過ごしてみては。
情報提供元: 旅色プラス