はじめに


北海道の八雲駅から徒歩5分のところにある「くら屋菓子舗」は、地元食材にこだわった銘菓を作っている老舗のお菓子屋さんです。今回は、お土産におすすめの、こだわりの詰まった「くら屋菓子舗」のお菓子をご紹介します。

「くら屋菓子舗」のお菓子がおいしそう!①こだわり


「くら屋菓子舗」は、北海道で創業から40年間もの間、地元・八雲の食材にこだわって銘菓を作り続けている老舗です。若くして和菓子の世界に入った店主が素材、室温、デザインなど、細部にまでとことんこだわり、新しいお菓子もたくさん生み出しています。

「くら屋菓子舗」のお菓子がおいしそう!②八雲の慶び


一押しの商品は、竹炭を練り込んであるスポンジでミルク餡を包んだ「八雲の慶び」です。八雲の牛乳、熊石の天然海水塩、体によいとされている竹炭を使用し、程よい口どけとなめらかな口当たりとなるように仕上げています。
商品名は北海道八雲開拓の祖とされている徳川慶勝公に由来し、パッケージデザインも格調高い雰囲気が特徴です。いつもよりかしこまった訪問の時の手みやげにもできそうですね。

「くら屋菓子舗」のお菓子がおいしそう!③紫の雲


「全国菓子大博覧会」において、「広島全菓博会長賞」を受賞した「紫の雲」もこちらの人気商品。先ほどご紹介した「八雲の慶び」はお菓子としても珍しい黒いスポンジですが、こちらも珍しく紫のスポンジが使われていて、目にも楽しいお菓子となっています!
道南の素材を使ったスイーツとして、クリームには森町砂原の農家である小竹さんが無農薬で栽培したブルーベリーを混ぜ、スポンジにはブルーベリーペーストや八雲産牛乳、熊石海洋深層水の塩を使用。ブルーベリーの爽やかな酸味とつぶつぶの食感がクセになる美味しさです!

「くら屋菓子舗」のお菓子がおいしそう!④お菓子とうふ


新しい人気商品を生み出している「くら屋菓子舗」ですが、「お菓子とうふ」もそのひとつ。その味わいが人々から愛され、今では銘菓として親しまれています。
豆乳のスポンジでコクのあるゴマあんを包んだ「ゴマ味」、豆乳スポンジにシソ入りのさっぱりした梅あんを包んだ「梅味」、豆乳生地にイチゴペーストを練り込んだうえ、中にいちごあんを挟んだ「イチゴ味」の3つがありますが、そのうち「イチゴ」は外側もピンク色の可愛らしいお菓子なので、女性が集まるときに手土産として持っていきたい商品です!

「お店のこだわり」「商品のこだわり」「技術のこだわり」「接客のこだわり」の“4つのこだわり”を守っているからこそ提供できるスイーツを、ぜひ味わってみてください。


◆くら屋菓子舗
住所:北海道二海郡八雲町東雲町64-1
電話番号:0137-62-3231
営業時間:9:30~18:30 ※日曜日は9:00~17:00
定休日:火曜


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おわりに


「くら屋菓子舗」のお菓子は見た目も素敵なので手みやげにはぴったりですね! シックな「八雲の慶び」、女性にぴったりの「紫の雲」、かわいらしい「お菓子とうふ イチゴ味」など、お気に入りの味を探してみてはいかがでしょうか。



情報提供元: 旅色プラス