はじめに


6月に公開される劇場映画が、早くも話題になっていますよね。
中でも邦画が豊作の月。どれも気になる作品ばかりです。
早速、6月公開の映画館で観るべき映画をご紹介します!

邦画が豊作!6月公開の映画①『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』


『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』は、人気小説家・有川浩(ありかわひろ)さんが原作の映画。

『図書館戦争』の実写化でも話題になったばかりですよね。
そんな有川さんの作品の中でも、胸キュン度が高い作品と言われているのが、この『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』なんです。

主演は、三代目J Soul Brothers、EXILEのメンバーである岩田剛典(いわたたかのり)さん。
そしてヒロインには、注目の若手女優である高畑充希(たかはたみつき)さんという豪華なキャスティングなんです!

物語は、青年を道で拾ったヒロインが、半年という期間限定で同居生活をスタートさせるところから始まります。
青年は、樹と名乗ります。植物に詳しいということ以外は、謎に包まれているのですが、ヒロイン・さやかは、徐々に樹に惹かれていきます。しかし樹には、ある大きな秘密があったのです。

ちょっと不思議な設定のラブストーリーとなっているので、女子同士でキュンキュンしに観に行きたい映画ですね♪

▶︎6月4日公開

邦画が豊作!6月公開の映画②『高台家の人々』


次にご紹介するのが、『ごくせん』『デカワンコ』などのヒット作で知られる、森本梢子(もりもとこずえこ)さんの漫画が原作となっている『高台家の人々』です。

主人公の木絵を演じるのは、綾瀬はるか(あやせはるか)さん。
そして、お相手には斉藤工(さいとうたくみ)さんという魅惑のキャスティングなんです♪

妄想女子である木絵のオフィスに転勤してきたのは、名門高台家のイケメンエリート男子・光正。
光正は不思議なことに、木絵に惹かれていきます。
でも実は、光正をはじめ高台家の人々には、ひとの心を読むテレパスの能力があったのです!

壮大な妄想を繰り広げる木絵の心の中は、実は筒抜け♡
そんな二人の恋の行方を、「一体どうなるの?」と笑ったり、泣いたりしながら楽しめる恋愛コメディですよ。

▶︎6月4日公開

邦画が豊作!6月公開の映画③「64‐ロクヨン-」後編


次にご紹介するのは、前編も好調の「64‐ロクヨン-」。

横山秀夫(よこやまひでお)さん原作小説『64(ロクヨン)』の世界観を、豪華キャストで再現していますよ。

昭和64年に起きた少女誘拐事件。事件は未解決のまま、時代は平成へと進みます。
そんな“ロクヨン”事件の時効まで、あと1年。

佐藤浩市(さとうこういち)さんが演じる三上は、ロクヨン事件にかかわったエリート刑事ですが、広報部に異動します。
ロクヨンの調査を続けるも、立ちはだかる警察内部事情とマスコミという壁……。

事件解決だけで終わらない、深い人間ドラマが魅力となっています。
ぜひ前編を観てから、後編をご鑑賞ください!

▶︎6月11日公開

邦画が豊作!6月公開の映画④『嫌な女』


6月25日に公開される作品、『嫌な女』にも注目です。

原作は、桂望実(かつらのぞみ)さんの同名の小説。
小説にほれ込んだという女優の黒木瞳(くろきひとみ)さんが、初監督を務める作品でもあるんです♪

弁護士役に吉田羊(よしだよう)さん。
W主演で夏子役を務める木村佳乃(きむらよしの)さんら、実力派の俳優陣がそろっています。

小説もベストセラーになっているだけあって、内容もかなり面白いんです!

敏腕弁護士の徹子のもとに突然乗り込んできた、天才詐欺師の夏子。
夏子は、徹子の遠戚であるのをいいことに、徹子に弁護をお願いして、やりたい放題の“嫌な女”。

そんな2人の女性の生き方に、誰もがふと共感できる映画なんですよ♡

▶︎6月25日公開

おわりに


いかがでしたか?2016年6月は、邦画が豊作です!
胸キュン必至の映画から、社会派な作品まで……ぜひ、いろいろなシチュエーションでハラハラドキドキしてください。
梅雨の季節でも楽しめる、映画館へ足を運んでみてくださいね♪




情報提供元: 旅色プラス