はじめに


電子雑誌「月刊旅色9月号」(8月25日公開)の表紙・巻頭には、トリンドル玲奈さんが登場。海外への旅がなかなかできない今だからこそ、どんな旅もより大切に思えると話すトリンドルさんと一緒に、東京から気軽に行ける観光地・鎌倉を巡ります。

Text:旅色編集部


特集「週末は、海を感じる鎌倉へ。」


9月号で案内するのは、神奈川県の鎌倉。古都としての歴史があり、街中に寺社仏閣が点在するなか、今回は“非日常感”のある海景色を求めてトリップ。七里ヶ浜や長谷など、江ノ電方面を案内します。

海風を感じながら遊ぶ七里ヶ浜エリア


七里ヶ浜は古くから景勝地として知られ、映画やドラマにもたびたび登場しています。そんなビーチを気持ちよくお散歩したあとは、高台に立つレストラン「アマルフィイ・デラセーラ」で自慢のピッツァをいただきましょう。潮風を感じてランチを楽しめば、いつもとは違う週末旅のはじまりです。
ホームの目の前に海が広がる鎌倉高校前駅は、「関東の駅百選」にも選ばれているほどロケーション抜群の駅です。江ノ電と江ノ島、そして海が一体となったフォトジェニックなシーンを見逃しなく! レトロなかわいい江ノ電に乗って、次の行き先を目指します。

おしゃれなショップが並ぶ鎌倉駅周辺~由比ガ浜エリア


鎌倉駅の西口、御成町通りにある日本茶専門店「CHABAKKA TEA PARKS 鎌倉店」では、新たなスタイルで楽しむ日本茶が話題となっています。サーバーから自ら注いでいただく「ドラフトティー」にはトリンドルさんも大興奮! そのまろやかなコクの虜になったようです。
少し足を延ばした由比ガ浜通りにも、個性的なお店が点在しています。「MAR」は、長く愛せる器や洋服、アクセサリーなどを揃えるセレクトショップ。旅の思い出に、地元で愛されるお店の一品をお持ち帰りしてみては。

朝の散策が楽しい長谷エリア


実は、鎌倉には朝ごはんを食べられるお店が数多く点在。2日目は少し早起きして、朝から散策を楽しみましょう。稲村ヶ崎の海岸近くにある「ヨリドコロ」は、建物すれすれを江ノ電が通るカフェ。人気の定食がワンコインからいただけます。
朝ごはんでお腹を満たしたら、鎌倉の名所へ朝まいり。「長谷寺」は“花の寺”とも呼ばれ、四季折々の草花が美しく咲き誇ります。本尊の十一面観音菩薩立像(長谷観音)のほか、回遊式庭園や観音ミュージアムなど、境内にはさまざまな施設があるので、気になる場所をのぞいてみてくださいね。

スペシャルムービーも公開中


トリンドル玲奈さんが鎌倉の週末旅を楽しんだショートムービーも公開中です。

おわりに


トリンドル玲奈が巡った鎌倉の旅、詳しくは月刊旅色9月号に掲載しています。ほかにも月刊旅色9月号では、写真家・浅田政志さんの連載「宿旅」や「没後50年・三島由紀夫ゆかりの地めぐり」をテーマにした旅など、身近なところに非日常を感じられるような旅を提案しています。ぜひご覧ください!
情報提供元: 旅色プラス