はじめに


夏の定番として定着したビアガーデン。そんな中今年は韓国スタイルや飲むサラダのあるところなど、変わり種のビアガーデンが続々登場しています。
おいしくて楽しい、ちょっと変わったビアガーデンをご紹介。

韓国スタイルを堪能 「天満橋コリアンBBQ酒場」


天満橋駅直結の「京阪シティモール」の屋上には、韓国をテーマにしたビアガーデン「天満橋コリアンBBQ酒場」が期間限定でオープンしています。

タレ漬けのハラミやサムギョプサルなどの韓国焼き肉や、とろけるチーズのチーズタッカルビ、話題のピリ辛フード・チェゴチキンなど韓国フードをたっぷり味わえるほか、フリードリンクでは定番のビールやハイボールに加え、マッコリや韓国焼酎、女性に嬉しい韓国のフルーツビネガー「美酢」(みちょ)を使ったカクテルが登場します。

目の前に流れる大川を眺めながら、韓国フードとお酒をいただき、エネルギーチャージをしませんか。


◆ 天満橋コリアンBBQ酒場(京阪シティモール屋上)
住所:大阪府大阪市中央区天満橋京町1-1
電話番号: 06-6450-6640(問い合わせ)
期間:5月22日(水)~9月30日(月)
営業時間:17:00-22:30(最終入店20:00)

おもてなしの“飲むサラダ”からスタート! 「ビアガーデン de 美 KARADA」


「青山セントグレース大聖堂」では、6月~9月の特定の日限定で低カロリー、高たんぱくにこだわった「ビアガーデン de 美 KARADA」が開催されます。
食事の前には完熟トマトと夏野菜のガスパチョや、グリーンスムージー、黄色野菜のミックスジュースなどシェフおもてなしの一品として「飲むサラダ」が提供されるヘルシーなプランです。

メニューは契約農家から仕入れた有機野菜をたっぷりと使った料理や、アジアン・メキシカンなどの多国籍料理、美肌と脂肪燃焼に効果が期待できるチーズの食べ放題など大充実。
「恋人の聖地」にも認定されたロマンティックな式場で、非日常な体験を楽しみましょう。


◆ビアガーデン de 美 KARADA(青山セントグレース大聖堂 ゲストハウス内)
住所:東京都港区北青山3-9-14
電話番号:03-5766-8838
開催日:6月~9月の特定日 ※要予約
時間:18:00~22:00 ※2時間制
料金:スタンダードプラン5,500円/小学生2,500円

新宿の屋上にビーチが登場? 「Happy Yellow Beach」


新宿ルミネエスト屋上には、約15トンの白砂を敷き詰めた500坪の広さのリゾート「Happy Yellow Beach」(記事トップの写真)が登場しました。
都会の真ん中で風を感じられる、白砂のビーチという最高のロケーションでビーチカフェやビアガーデン、バーベキューなどが楽しめます。

持ち込み自由のバーベキューや、たっぷりと野菜の取れるヘルシーバーベキュー、パフェなどがあるほか、ハンモックやボールプール、ミラールームなどのフォトスポットも用意されています。

天空のビーチリゾートで、開放感に浸りながらお酒をいただく一日を。


◆WILD BEACH shinjuku TOKYO SKY RESORT(ルミネエスト屋上)
住所:東京都新宿区新宿3-38-1
電話番号:070-3884-7290
営業時間:平日11:00~23:00、土・日・祝11:00~22:30
定休日:館に準ずる ※雨天休業

昭和・平成を令和元年にプレイバック 「京都タワービアガーデン2019」


京都タワービルの10階屋上で5月1日(水・祝)から9月30日(月)まで開催される「京都タワービアガーデン2019」では、「昭和と平成」をテーマにして時代とともに変化してきた食をブッフェスタイルで楽しめます。

ハムカツや牛すじ入りカレーなどの昭和から愛されている定番メニューや、パエリアやマリネポークなど写真文化が誕生して見た目にもインパクトの強い平成のメニューが勢ぞろい。ドリンクも懐かしい昭和のものから、平成にブレイクした「スミノフ」や「ハイネケン」が登場します。

各時代の思い出話を肴に、懐かしメニューを楽しんで。


◆京都タワービアガーデン2019(京都タワービル10階屋上)
住所:京都市下京区烏丸通七条下る 東塩小路町 721-1
電話番号:075-343-9090
期間:5月1日(水・祝)~9月30日(月)
営業時間:17:30~21:00(ラストオーダー20:30)
※7月、8月の金、土曜日は21:30(ラストオーダー21:00)まで営業

おわりに


今年の夏にぜひ行きたい変わり種のビアガーデンをご紹介しました。
お酒や料理だけでなく、空間にも注目して楽しんでみてください。

情報提供元: 旅色プラス