はじめに


かん袋というお店の「くるみ餅」をご存知ですか?
「くるみ餠」と言っても、クルミが入っているわけではないようです。
どんな「くるみ餅」が食べられるのか、ご紹介していきますね♪
ちなみに、かん袋という店名は、豊臣秀吉に命名されたそうですよ。

堺市の由緒ある老舗の甘味処


「くるみ餅」や、店名を豊臣秀吉に命名されたことで有名な、堺市の甘味処かん袋。
27代も続く老舗の甘味処かん袋は、一風変わった「くるみ餅」が食べられることでも有名です。

歴史ある堺市が、貿易港として栄えていた室町時代の頃に「くるみ餅」は誕生したとされています。

ずんだの甘い餡で餅をくるんで食べたことから「くるみ餅」と呼ばれるようになったのだそうです。
でも実は、クルミは一切使われていないんだとか!

メニューは2つのみ、テイクアウトは「くるみ餅」のみ


大阪府で人気のかん袋の「くるみ餅」は、2種類が提供されています。
通常の「くるみ餅」に、「氷くるみ餅」です!

両方とも、シングルかダブルのどちらかをお好みで注文できるんですよ♡

お土産用のテイクアウトに便利な、シール容器入りでの販売もされています。

シール容器入りは、2人前入りからの販売で、偶数人ずつ増えて10人前入まで購入が可能です。
お値段は880円〜4,120円となっています。

壺入りの「くるみ餅」は贈答用としても○


大阪府堺市のかん袋の「くるみ餅」は、お土産に最適な小鉢入りや壺入りでも販売されているんです♪

テイクアウト料金がプラスされて、小針入の2人前入が1,080円、3人前入りから購入できる壺入りは1650円からとなっています。

テイクアウトができるのはベーシックな「くるみ餅」のみで、「氷くるみ餅」は店内でのみ味わえる甘味です。

通販でも買うことができないので、お店に行かなければ絶対に食べるられない「氷くるみ餅」!暑い季節には行列を作ってしまうほどの人気メニューなんですよ♪

駅近で、90分間は無料で利用出来る駐車場も完備!


阪堺電車の寺地町駅から歩いてすぐの場所にある、堺市の老舗甘味処かん袋、セルフ式のお店で、食券を買ってから席に着くスタイルです。

中庭が見える店内は、静かで落ち着いた雰囲気です。
たまに相席を求められることもある、庶民的で親しみやすいお店です。

お店の近くには、専用のコインパーキングがあり、お店の利用で90分間は無料。車でも利用しやすいことも人気の秘密です。

セルフサービスで飲める玄米茶は、「くるみ餅」と相性が抜群♡

「くるみ餅」をテイクアウトして、自宅でかき氷を上からかければ、自家製「氷くるみ餅」も楽しめますね♪

◆かん袋
住所:大阪府堺市堺区新在家町東1-2-1
電話番号:072-233-1218
営業時間:10:00〜17:00
定休日:火・水曜(祝日の場合は営業)

かん袋



おわりに


旧堺市街の一角に店舗を構えるかん袋の「くるみ餅」は、大阪府堺市を代表する銘菓とも言われています。
デートでも、一人でも、お子様連れでも気軽に入れる、かん袋で、絶品の「くるみ餅」や「氷くるみ餅」を満喫してください♪
お土産や贈り物にも喜ばれること間違いなしですよ♡
情報提供元: 旅色プラス