はじめに


京都、神戸、横浜などで昨年デビューを果たした、選りすぐりのニューオープン5軒をご紹介します。旅行プランの食事やカフェスポットに組み込むのがおすすめです。

【19年11月1日OPEN】レストラン・ブランメゾン@和歌山


緑と光あふれる和歌山・桃山町にたたずむ創作レストランが登場。地元や季節の食材をふんだんに使ったフレンチやイタリアンなどの創作料理はもちろん、パティシエ出身のオーナーの地元・紀の川市の名産フルーツを使った魅惑のスイーツの数々も見逃せません。

ゲストハウスのようなアットホームな空間は、最大60名程度が利用可能です。レストラン以外にもパーティープランやウェディングプラン、撮影プランやネイルサロンなどがそろっています。婚活やコンサートなどのイベントもあるので、スタッフに気軽に尋ねましょう。なお、3月からは肉や野菜を用意してくれる出張BBQがスタート!

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【19年12月13日OPEN】キッチン&バー アルコ@神奈川


オーナーとシェフが「女性一人でも入れるお店」を目指す洋食店が、神奈川・新子安に誕生。メニューは、スペイン、イタリアン、フレンチなどのカジュアル系が中心です。食材へのこだわりも強く、野菜は地元・横浜の農家から入荷する「濱の八百屋」の新鮮なものを仕入れています。ドリンクもカクテル、ワイン、クラフトビールなど種類豊富。多彩な料理と共に普段使いができる一方で、パーティ貸し切りなど幅広く利用できるのが魅力です。

木のぬくもりが感じられるオシャレで温かみのある店内は、1階と2階に分かれ、2階のプライベート個室が人気です。場所は京急新子安・JR新子安駅から徒歩約2分と好立地。ぜひ一度利用してみてはいかが?

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【19年12月23日OPEN】石焼牛タン専門店 たん匠@兵庫


国産の和牛タンを堪能できる神戸旧居留地の“タン専門店”がこちら。和牛のみ使用する鮮度抜群の牛タンは、ユッケやお刺身など、さまざまな調理法で味わうことができます。名物は、目の前で焼いてくれる「石焼牛タン」です。余計な煙や油を石鍋が吸い取り、肉本来の旨味を楽しめますよ。さらに、その残り油で贅沢なシメの石焼ビビンバも! お酒もプレミアム焼酎や入手困難なワインも揃うほど充実しています。

接客では“おもてなし”の心も大切にするがモットー。掘りごたつ席もある落ち着いた雰囲気の中で、居心地よく過ごせるんです。ボリュームとコスパ、雰囲気と三拍子揃った店は、「よい肉をたくさん食べたい!」時に利用しましょう。

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【19年11月23日OPEN】Pizza Cafe TakemuRa@京都


京都・伏見区では、オーナーの“ピザ愛”が強く、常に進化を続ける期待のルーキーを発見。だしマイスター兼だしソムリエのオーナーが提案するのは、京都生まれのジャパニーズピザ。旨味成分をたっぷり含んだダシを隠し味にしており、ピザ生地、焼き方の細部までこだわりが行き届いています。まずは定番の「味わいマルゲリータ」で、新感覚のピザをぜひ味わってみてください。

ほかのメニューも特筆ものです。カレーやトマトミートソースなどの特製ソースにピザをディップする「ピザDEディップ」や、出汁を使用した「スープDEパスタ」シリーズといった変わり種がズラリ。ここだけでしか楽しめない商品を、いろいろ試してみたいですね。

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【19年2月26日OPEN】DA CICARETTA (だ ちかれった)@兵庫


「人と人とをつなぐ心地よい空間」をコンセプトに、本格的なエスプレッソコーヒーを提供。「そのおいしさを少しでも多くの人に伝えたい」という想いから、本場イタリアのエスプレッソマシーンと珈琲豆を使用しています。そして、現地の味に近づけつつ、日本人の好みに合わせた絶妙な味わいの珈琲に仕上げているのだそう。

店内はシックで落ち着いたムードが漂い、大きなガラス窓から日差しが入って開放感もあり。ビールをはじめ、イタリアワインやカクテルも用意されているので、週末は昼間から一杯飲みたくなりますね。南イタリアのような雰囲気を感じながら過ごせる兵庫・洲本のカフェテリアへ、足を延ばしてみませんか?

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おわりに


どれもオープン後、ほどなくして話題になっている優良店です。あなたの「行ってみたいお店リスト」に加えて、ぜひ旅行の際に活用してみてください。
情報提供元: 旅色プラス