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スミス・ディテクションの先端技術により、旅客はノートパソコンや液体物を荷物から取り出さずに検査を通過できる
ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 脅威検出・セキュリティースクリーニング技術の世界的リーダー企業であるスミス・ディテクションは本日、先進的なレベルのセキュリティーと効率を実現すべく、HI-SCAN 6040 CTiXコンピューター断層撮影装置を搭載した統合型チェックポイントをヒースロー空港全体に供給する業者に選定されたと発表しました。
本CTシステムはECAC EDS CB C3認証を取得しており、ヒースロー空港が最高水準の規制要件を満たすと同時に、有力空港として旅客や職員のためのセキュリティーチェックポイントの将来構想を実現する上で役立ちます。これらの統合型チェックポイントは、iLane自動トレー返送システムと、スミス・ディテクションのチェックポイント運用管理ソリューションCheckpoint.Evoplusを搭載しています。このたびの受注には、10年間の設備サービス契約も含まれます。
スミス・ディテクションのローランド・カーター社長は、次のように述べています。「当社は、ヒースロー空港と再び密接に協力し、最高のセキュリティー成績と旅客体験をもたらす最先端の技術を提供する機会を得て、大いに喜んでいます。スミス・ディテクションとヒースロー空港はいずれも、効率性、セキュリティー、回復力を提供するインテリジェントなソリューションに傾注していますが、これらの新しいレーンにより技術の発展に合わせて容易に改善を施すことができるようになります。」
ヒースロー空港はこのたびの決定を下す際に、大規模で革新的なエンドツーエンドのソリューションを提供し、能力や旅客体験に影響を与えることなく、新しいレーンを空港の既存の業務環境に組み込むことができる供給業者を求めました。
この統合型チェックポイントの各部分は、セキュリティーを高め、旅客体験を向上させ、運用効率を高めるようにデザインされたスミス・ディテクションの最先端技術を使用しています。
本契約は、ヒースロー空港とスミス・ディテクションとの間の長期的関係の一部を成すもので、業界をリードする手荷物CTソリューションを供給するものです。
最初のレーンは、旅客数が回復することを見越して今年後半に設置されます。
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スミス・ディテクションについて
スミス・ディテクションは航空、港湾・国境、都市セキュリティー、防衛を対象とした脅威検出・スクリーニング技術の世界的リーダーです。40年以上にわたる実地試験の経験を持つ当社は、爆発物、禁止武器、密輸品、有毒化学物質、麻薬の脅威と違法な移動から社会を守るために必要なソリューションを提供しています。
当社の使命は、世界をより安全な場所にすべく貢献することです。私たちはその実現のために技術を使用して革新的なソリューションとサービスを開発することで、人命を守り、社会を保護し、貿易の自由な流れを守ります。
スミス・ディテクションのソリューションおよびサービスに関する詳細情報については、https://www.smithsdetection.com/をご覧ください。
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