エアバスは、現地時間8月15日、インディゴからA320neoファミリー250機の発注を受けたと発表した。インディゴの創立9周年とインドの69回目の独立記念日を祝して8月15日に締結された。

これは、2014年に締結した覚書を正式発注に移行させたもので、エアバスにとって過去最大の受注機数となる。

インディゴは2005年にA320型機を100機発注し、全て引き渡されている。さらに2011年にはA320neoをインドの航空会社として初めて発注しており、今回の発注で発注機数は計530機となった。

A320neoファミリーは、新型エンジンと大型のウイングチップであるシャークレットを取り付け、燃費を最大15%削減。さらに2020年までには最大20%の削減を可能にし、それにより年間1機当たりのCO2排出量を5,000トン削減することができるようになる。今回の発注でA320neoの合計受注数は4,100機を超えた。

詳細はこちら 



情報提供元: Traicy