全日空商事は、航空機の整備の際に取り下ろされた部品を再利用した「Reproduced goods(リプロデュースド・グッズ)」シリーズから、窓材を使用した新商品を発売しました。

今回発売されるのは、3層構造になっている飛行機の窓の「アウターペーン」と呼ばれる一番外側の層を使用した商品で、垂直尾翼型キーホルダーとライトスタンドの2種類が発売されます。

垂直尾翼型キーホルダーは、ボーイング767型機、777型機、787型機のアウターペーンを使用し、それぞれを使用機材の垂直尾翼の形に再現。レーザーでANAのロゴと機材のナンバーが刻印されています。

ライトスタンドは、ボーイング777型機の就航20周年を記念した商品で、機体をイメージさせるジェラルミン製の丸型台座にセットされたアウターペーンは、色の変わるLEDによって幻想的に光り輝くものとなっています。



情報提供元: Traicy