全日空(ANA)は、ボーイング787型機の一部機材でエンジンの安全性確保のため点検・整備作業を実施することが影響した欠航や遅延便が、9月16日から30日までの間は発生しないと発表した。


ロールス・ロイス社製エンジンの特定部品の不具合発生を防止するための整備作業で、他機種への変更などの対応が取れない便が欠航になるとしていたものの、9月1日から15日までの間も予備機などを活用することで欠航便は発生していない。


10月以降の影響便は決定次第発表となる。


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情報提供元: Traicy