アパグループは、「アパホテル〈飯田橋駅目白通〉」と「アパホテル〈浅草 雷門〉」の起工式を、8月25日に執り行った。
「アパホテル〈飯田橋駅目白通〉」は、目白通りに面した駅近くにあるホテルで、飯田橋駅前では2棟目の開発となる。地上13階建て、全107室。アクセスは東京メトロ南北線飯田橋駅より徒歩1分、東京メトロ東西線・有楽町線、都営大江戸線飯田橋駅より徒歩3分、JR中央線飯田橋駅より徒歩5分。2017年10月の開業を目指す。
「アパホテル〈浅草 雷門〉」は、台東区内で7棟目のホテル。地上14階建て、全126室。アクセスは東京メトロ銀座線・都営浅草線浅草駅より徒歩3分、東武伊勢崎線浅草駅より徒歩5分、つくばエクスプレス浅草駅より徒歩6分と4線2駅が利用可能。
アパグループの東京23区内の直営ホテルは、現在設計中を含めて59棟14,492室。都心部から地方中核都市へと展開を広げているほか、6月にはアメリカ・ニュージャージー州に「APA HOTEL WOODBRIDGE」をグランドオープン。Coast Hotelを7月に取得することで、アメリカとカナダの39棟を取得した。
アパグループの元谷一志代表取締役社長は、「本ホテルは浅草寺に近く、日本はもとより多くの訪日外国人旅行客をはじめとするお客様が集う立地に建設される。今後、 皆さまのお力添えのもと、多くのお客様が集うホテルとしていきたい」と述べた。