日本航空(JAL)は、国際線の燃油サーチャージを11月発券分まで全路線で徴収しないと発表した。


航空燃料のシンガポールケロシンの市況価格の2ヶ月間の平均を、2ヶ月間の為替レート平均で円換算した際に6,000円を下回った場合には燃油サーチャージを廃止すると定めており、6月から7月までの2ヶ月平均値が5,925円と、6,000円を継続して下回っていることから徴収しない。


4月発券分から燃油サーチャージは廃止されており、8ヶ月連続でゼロとなる。


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情報提供元: Traicy