エアバスは、アメリカ・ラスベガスを拠点とする格安航空会社(LCC)のアレジアント・エアを運営する、アレジアント・トラベル・カンパニーから、A320ceoを12機受注したと発表した。
アレジアント・トラベル・カンパニーが新造機を導入するのは初めて。エンジンはCFMインターナショナル社製CFM56エンジンを装備する。現在、エアバス機はA319ceoを15機とA320ceoを16機の計31機を運航。この他の機材は順次退役を進め、エアバス機に保有機材を統一する計画。
5月には、セブパシフィック航空と4機のA319ceoを追加売却する契約を締結している。
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