デルタ航空は、同志社大学の海外留学制度の趣旨に賛同し、アメリカの大学に留学する学生の航空券を無償で提供することに合意した。


対象となるのは、同志社大学国際センター国際課が運営し、世界34ヶ国・地域の141大学に半年もしくは1年の留学ができる、外国協定大学派遣留学生制度の参加者のうち、アメリカの大学に留学する成績上位の学生。アメリカの協定大学は45校あり、今年度はハワイ大学、カリフォルニア大学、ミズーリ大学、コロラド大学、サンディエゴ州立大学、ポートランド州立大学などへ留学する学生に航空券を提供する。


デルタ航空が関西の大学の留学プログラムを支援するのは今回が初めて。すでに早稲田大学の留学プログラムや日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)が運営している日米政府による留学制度「フルブライト・プログラム」への支援も行っている。


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情報提供元: Traicy