「名代富士そば」を展開するダイタンホールディングスは、外国人観光客に対してそばアレルギーの認知拡大を図るため、「そばアレルギータトゥーチェッカー体験イベント」を7月7日に東京・浅草のLion Building Studioで開催した


「そばアレルギーチェッカー」は浮世絵や和柄で、ステッカーを貼った皮膚の上からプリックテストを行い、そばのアレルゲンにアレルギー反応を起こすと、赤くなった皮膚がステッカーの絵の一部から浮き出てくるように見えることで絵柄が完成するもの。アレルギーがあってもちょっとうれしくなる仕掛けで、アレルギーチェック自体が日本旅行の思い出となり、海外への発信にもつながるという。


名代富士そばの丹有樹代表取締役は、「そばアレルギーを知らない外国人観光客の方に楽しく気軽に参加をしてもらい、そばアレルギーチェックをすることで、そばを安心して美味しく食べてもらえることがとても嬉しいです。」とコメントした。



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情報提供元: Traicy