日本航空(JAL)は、2010年3月に、国際連合と企業の自主的な盟約の枠組みである国連グローバル・コンパクト(GC)と国連婦人開発基金(UN Women)が共同で作成した「女性のエンパワーメント原則」の下に行動するためのステートメントに署名した。


「企業経営者のリーダシップによるジェンダー平等の促進」、「機会の均等、女性の参画、差別の撤廃」、「健康管理、安全管理、暴力の撤廃」、「教育と研修」、「事業開発、流通、マーケティング活動」、「地域社会のリーダーシップと参加」、「透明性、成果の測定、報告」の7つから構成されている。


JALグループでは2023年度までに、女性管理職比率を20%以上のする数値目標を掲げ、女性の活躍を推進する施策に取り組んでおり、経済産業省と東京証券取引所が女性活躍に優れた上場企業を選定する「なでしこ銘柄」に、2014年度に初めて選出された。


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情報提供元: Traicy