アエロメヒコ航空は、グアダラハラを発着するメキシコ国内線を強化し、新たにカンクン、メリダを結ぶ2路線を開設するとともに、ティフアナ、フレスノ、サクラメント線を増便すると発表した。
グアダラハラ〜カンクン線は174人乗りのボーイング737-800型機を使用して週6便を運航する。カンクンではキューバのハバナ線との乗り継ぎが可能となる。グアダラハラ〜メリダ線は99人乗りのエンブラエル190型機で毎日運航する。
また、グアダラハラ〜ティフアナ線は6月1日から週3便、7月1日から週4便に増便。フレスノ線は夏期のみの季節運航として、6月18日から週2便を増便して週6便とする。サクラメント線は6月21日から週1便を増便することで毎日運航となる。
グアダラハラ国際空港はアエロメヒコ航空の中で3番目に大きいハブで、2015年下半期の利用者数は130万人以上となっている。
■ダイヤ
AM447 グアダラハラ(07:10)〜カンクン(09:50/10:46)〜ハバナ(13:02)/月・水・木・金・土・日
AM448 ハバナ(14:02)〜カンクン(14:32/15:28)〜グアダラハラ(18:08)/月・水・木・金・土・日
AM2106 グアダラハラ(16:00)〜メリダ(18:20)
AM2107 メリダ(07:10)〜グアダラハラ(09:35)