オリエンタルランドは、東京ディズニーリゾートと東京ディズニーシーで使用するイチゴの自社生産を目指し、北海道弟子屈町にイチゴ農園を設立することを決定したと発表した。


弟子屈町は昼夜の寒暖差が大きく、夏イチゴを生産することに適していることや、温泉を活用した暖房を行うことでコストを抑制した温室栽培も可能であることが特徴。これにより、イチゴを使用したメニューを東京ディズニーリゾートと東京ディズニーシーで通年で提供できるようになるという。安定稼働後の年間生産量は50トン程度になる見込み。


すでに2014年度から千葉県袖ヶ浦市の自社農園でトマトとミニトマトを生産しており、2017年度からは山梨県北杜市の自社農園でトマト、ミニトマト、パプリカの生産を新たに開始する予定。


詳細はこちら

情報提供元: Traicy