外務省は、中国人に対する数次ビザと一部大学生へのビザについて、発給要件の緩和や有効期限の延長などを行うを発表した。
商用目的の者や文化人・知識人の数次ビザ申請者について、ビザの有効期間を現行の最長5年から最長10年に延長するとともに、発給対象者の要件を一部緩和する。
また、中国の教育部に直属し、教育部が管理する高等教育機関である75校の中国教育部直属大学に所属する学部生・院生、卒業後3年以内の卒業生に対する一次ビザの申請手続を簡素化する。
詳細や具体的な運用開始時期については、現在検討を行っている。