航空格付け会社のスカイトラックスは、アエロフロート・ロシア航空を4つ星に認定した。


ロンドンのザ・サボイ・ホテルで祝賀イベントが開催され、式典にはビタリー・サベリエフ最高経営責任者(CEO)のほか、ロシアのアレクサンドル・ヤコベンコ駐英大使、2013年からオフィシャル航空会社を務めているマンチェスター・ユナイテッド・グループのリチャード・アーノルド社長、スカイトラックスのエドワード・プレイステッドCEOなどが出席した。


アエロフロート・ロシア航空は、スカイトラックスのワールド・エアライン・アワードで、東ヨーロッパのベストエアラインとして4度目の表彰を受けており、グローバル・トラベラー誌やAir Transport News Awardsなどでも受賞歴がある。サービスの拡充だけでなく機材の更新も進めており、2015年末では平均機齢は4.4年となっていることなどが評価された。


アエロフロート・ロシア航空は1932年にドブロリョートとして設立。モスクワを拠点に、ヨーロッパ、北米、アジアに路線を展開している。日本線は、東京/成田〜モスクワ。/シェレメチェボ線に毎日就航している。


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情報提供元: Traicy